親の役割

子供を一流の中学校に進ませたい!?

昔に比べて受験の環境、勉強できる環境は著しくよくなっています。 誰もがほぼ平等に高度な勉強ができる環境が今そこにある。 しかし、進学できる学校というのは地域によって制約があります。 行きたくても、合格しても通えない学校というのが存在するわけです。 勉強の機会は与えられながら、受験機会が制約を受けることで悩むということはあるんだろうと思います。その解決策のないジレンマに陥る方...

親技をお休みにしていたら・・・

小学5年生男子の母です。 メルマガを拝読し、本も鉄則も読まさせていただいておりましたが、実は最近、・・・親技をサボっていました。 そして勉強を強制しているうちに言うことを聞かなくなってしまいました。もちろん、勉強もしなくなり、もともとたいした成績ではありませんでしたが、あっという間に成績が下がりました。 本当にびっくりしました。こんなにあっという間なんですね。(1ヶ月で偏差値45...

親はこれから何を見ていくべきなのか?

受験生はこれから通常授業に加えて、特別講座や志望校特訓、個別指導や家庭教師などどんどんスケジュールに何かがはまって1週間隙間がない日々が続く。 消化不良が一番もったいないというのが私たちの考え方で、それについてはくどくどとこれまでも言ってきました。 誰かにすがりたい。誰かに任せたい。多くの受験生の親がそう思う。 では親は受験生の何を見ておくべきなのか? そこですよね。 ...

家庭学習の大切さ

習ってきたことを最終的には家庭学習で落としこみ、テストで高得点を取る。これが私たちが目指している1つの形です。 ただ中にはそれほど家庭学習で落としこみの作業をしていなくても受験期にはうまく回っている家庭もあるものです。 そういう家庭の弱点が次のステージに進んできたときに出る。 大事なんですよ、家庭学習は・・・ ...

学校の定期テスト

息子の学校では、8月に前期テスト、2月に後期テストの2回しかテストがありません。しかも教科書には沿わず、先生が授業中に配布した探求課題やプリント中心です。 一方、塾で受験している校外模試は、約1~2ヶ月に1回の頻度で、1,2年の範囲に少しずつ3年の内容が加わっていくという試験です。毎回偏差値と合格判定が出ます。 この場合は、いわゆる「定期テスト」は無いものと考えるか、範囲は広いですが校...

お母さんのやりかたでは、点が取れない

今回は、小学五年男子の相談についてタイガー山中と話してみました。 「宿題、提出物、忘れ物多く、繰り返して勉強する事をいやがります。 10の鉄則。ノリノリ勉強。親かつ。いろいろ申し込みました。 私の理解の仕方 が浅く大きな心で子供をうまく乗せることができず。振り回されている所に塾の 漢字宿題、テスト、成績を上げる事が今一つうまくいかずイライラがつのり、け んかが多くなりました。 子...

環境が良ければ皆良くなるのか?


地方に住んでいる方は競争が少ない、ライバルがいないなど我が子置かれた「環境」について悩んでいる方が多いようです。 その場にいるだけで損をしたような感覚を持っておられるようです。 有名な孟母三遷(もうぼさんせん)という故事があります。最初は墓所の近くに住んでいたところ、孟子が孟子が墓堀人夫の真似ばかりするので、市中に引っ越した。今度は商人の真似をするので学校の近くに引っ越した。すると今度...