親の役割

いったいいつまでやるのでしょうか?

いけどん法の勉強の進め方、根本的な疑問不明点です。 親がつきっきりで横に座って、タイムを計ったり、シートを選んだりの勉強方法は、いったいいつまで続ければよいのでしょう? 親と一緒の勉強しかしようとしません。 一番最初に、「まずは6日間30分ずつだけは、しっかり実践しましょう。」とあったので、以来ずっと、私が隣に座り、タイムを計り、わからない事は、教えながら30分勉強を続けています。 ...

予習と復習の考え方

現在ではほとんどの塾が「予習型」ではなく、「復習型」の塾といっていいでしょう。 だから塾で習ってしっかり復習すればいい。私たちも復習こそがもっとも効率的な勉強ですといってきました。 ただそのもっとも効率的な復習型の勉強が機能しない場合がある。 予習したほうがいい場合だってあるのです。 ではどういう場合に予習をして臨んだほうがいいのか? 考えてみました。 ...

とにかく時間が足りない!?

授業を聞いて全部消化して帰ってきてくれれば問題はないのですが、たいていはそうじゃない。だから家庭学習でそれを補っていく必要がある。 できるだけじゃなダメ。はやくできなきゃダメ。そこまで落としこんで初めてテストで点が取れる。 でも時間が足りないんです。家庭学習でそこまで時間がないんです。繰り返しやる時間がないんです。 さてどうするか? ...

勉強する意味または意義をどう伝える?


勉強する意味は子供にどう伝えたらいいんだろう? ただ果たして「勉強する意味」を伝えることに意味はあるのだろうか・・・ 考えてみました。 ...

成績が上がった理由がわからなければ

成績が上がるにしても、下がるにしても、理由がわかることが大事だと私たちは考えています。 なぜ上がったのか? なぜ下がったのか? それはそばで見ている親しかわからない・・・・と思います。 その理由の積み重ねがいざというときに役に立つ。 ...

上位校ほど基本が大事!?

中学高校の勉強を5年間で済ませ、残り1年間を大学受験に使うスタイルは中高 一貫校では普通のスタイルに今ではなっています。 そのメリットは大いに強調さ れ、みなよくわかっているのですが、一方でそうやって早く進むことで挽回が難 しい落ちこぼれも生まれているということなのです。 今ではそういう落ちこぼれ を出さないという趣旨の学校も現れ、授業から宿題まで補習など面倒見で解決しようとする学校も...

新学期を迎えるにあたって

すでに塾では新学年がスタートしていますが、これから学校の学年が上がり、いよいよ身も心も新学年に子供たちはなっていきます。 その新学年になるにあたって、ぜひやっておいてほしいこと、それについて話してみました。 ...

成績悪いけど決まりをどうしよう?


『10の鉄則』早速拝見させていただきました。 娘は、とても成績が悪く、やる気も全くないまま開き直っているのでとても悩んでいましたが、一番目の鉄則を実行してみると、本当に私に対して心を開き始め、二番目の鉄則『目標を決める』で私が目標を提示しても、半信半疑ながらですが『本当に私でも成績が上がるのかな?』と言ってくれました。 ただそこで問題なのが、『決まりを決める』のところです。 娘は...

日頃からしっかりと備えておくという教訓

平成23年3月11日、太平洋沖にてM9.0という超巨大地震が発生し、それに伴う巨大津波の襲来によって、東北地方を中心として東日本の太平洋沿岸全域が甚大な被害に見舞われました。 このように甚大な被災の現場において、奇跡ともいうべき見事な対応によって、多くの命が救われた地域がありました。それは岩手県釜石市です。 被災後数日間、全くと言ってよいほど地域の被災状況が報道されなかったこの街で、子...

しらみつぶしにやっていく

ボク達の受験に関する考え方は 「石橋を叩いても渡らない」 です。 受験に向けて、志望校の合格に向けて、1つ1つしらみつぶしにやっていき、受験する際にはすべての面でクリアした上で受験する。 すべてをクリアするために道筋があり、逆算してやっていく。 ぜひこの1年間、「しらみつぶし」にやっていく考えで臨んで欲しいと思います。 ...