ABC分析のタイミング

復テ講座では、問題の優先順位をつけて、家庭学習で問題を捨てるというお話がありましたが、「塾に宿題ノートを提出しないと塾に先生に怒られてこわい」と娘がどうしても全部の宿題をやるというので、復テ対策を始めてからこれまではテキストの問題を宿題として自分でノートにやった後で母がイケドンシートに問題を貼り、ABC分析をしながら、テストに向けて、母と繰り返し演習というような勉強法でした。

以前、実力テストの後にストロング先生にご相談したところ、BからAになったものでも、その子にとってはB問題として扱う、ということを教わりました。

もともとのABC分析がすごく重要と理解しています。

今回いただいた第5講座で、授業中に話をきいて授業中にB問題がA問題になることがありうる、ということを聞きました。

そうした場合、もし娘が、授業の演習の時はBだったのに先生の講義をきいて「Aだ」となった場合に、それはAとして判断していいのか、それともやはり初見でBだったのでBとして扱うものなのか、どちらなのでしょうか。

娘は、傾向として、実際にはできていない問題でも、分かった気がすると「できる」としてAをつけたがります。

多分、塾から帰ってきたその日に、問題を見ただけで分析をさせるとAが多くなると思います。

ですので、シートを実際にやるときに、「これBだよね」と私が見て判断しているのですが、本当はテキストの問題を宿題として自分でノートにやる時にちゃんと見てあげて、そこで判断するのがいいのだと思います。

ただ、母がそばで見られないこともあり、先に宿題を進めたい、週末にシートで繰り返し演習の時間をとりたいので、今までは上記のようなスケジュールになっていました。

これから6年生のカリキュラムに入るので、勉強スケジュールも変わっていくと思いますが、ABC分けをするタイミングについて、教えていただけると幸いです。

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