塾の先生から「偏差値60以上を目指すには親主導でない形で、子供主体でやっていかないと難しいですよ」と言われましたと。
「上位の子供はみんなそうです!」なんて言われると親技を実践しようとする親はビックリしておののいてしまう。よくありますねえ、この話。
ではそれは本当なのか?
上位の子供たちの親は家庭でこの問題をどう処理・対応しているのか。
1つ言えるのはよほどの天才でない限り、すべての勉強に関する管理を子供一人でやっているなんてことはないということ。
一言で「子供の主体性」と言うが、いったいどの部分の「主体性」なのか?
何を持って子供の主体性というのか?
なにもかも子供任せでやっていくことが「子供の主体性」を意味するのか。
塾の先生に言われてなにもかも子供に任せてしまうと、たいていの場合は成績が下がりますから。さてあなたはどうします?
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