非常に難しい問いです。文字通り100家庭100通りの基準がある。習い事をたくさんにやらせ、毎日のスケジュールが忙しい子供。
親は甘えさせないためと言ったりするが、それは甘くないと言えるか?
スケジュールがいっぱいだが、甘えている子供はたくさんいる。なんにも習い事をしていないけれど、甘えずに頑張る子供もいる。
つまり、物理的にスケジュールを埋めても意味はないということでしょう。スケジュールの忙しさは関係ない。いったい子供にとって甘い親とはどういう親なのか?
ただ難しいと嘆いても仕方ないので、今回は1つの定義を皆さんに投げかけてみたいと思います。「甘い親」とはいうのは見かけではあまりわかりません。
しかし、子供への言動をみればすぐにわかる。たちが悪いのは、親自身は決して子供に甘くないと考えていることです。甘やかしていないと思っているけど、実際は甘やかし放題・・・これは怖いです。
難しいテーマですがヒントになれば幸いです。
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