子供が提出物を出さないを考える

とても当たり前のことながら、子供っていうのは、それぞれがみんな違う。

提出物を出さないという行為1つをとってもいろんな事情や理由があるのでしょう。

ただ親がいくら言っても、子供が言うことを聞かないという現象は、たいてい親自身がそう仕向けていることがほとんどです。なるべくしてなっている。

なにも親や家庭に原因がないのに、結果として提出物を出さないという現象はほとんど起きないんだろうと思います。

受験はよく「他人を蹴落とす戦い」だと言いますが、本当にそうでしょうか。

そういう面が仮にあるとしても、一方で「やりたくないけどやらねばならない」という「自分との闘い」でもあるのです。

自分との闘いに勝てなければ、他人を蹴落とすことすらできないのです。自分に勝った上で、他人より上に行ったものが合格をもらえる。

そういう厳しい戦いを子供に課していくと、実は家庭や親の中で、人生における優先順位が歪んでくることがある。

「勉強ができる」がそう意図しないまでも勉強「さえ」できれば・・・という流れになってしまうことも。そんなことを考えながら、聞いてみてください。

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