夏休み真っ盛りですが、今多くの子供たちがこれまで習った内容の復習に取り組んでいるはずです。受験生にはそれに入試演習が加わっていることでしょう。
大事なのは、「ただやった」という形に絶対にしないこと。
今やっている復習の内容は「もう受験まで2度とやることはないかもしれない。やった勉強は今日のこの場で絶対に抑えてしまおう!」
そういう気持ちでやる単元が1つ、2つ、3つ、積み上げられるならば、それがたとえ3つの単元だったとしてもOKです。
これから受験に向かって後ろを振り返る暇もなくなります。歩きながら落し物をどんどんして、11月になって財布の中身を見てみたら「カラッポ」だった。そういう事態が一番怖いし、そういう事態が起これば普通ではいられなくなる。
ゆえに「やったけど、どこかでもう1回やらないと厳しいなあ」そう思えるような勉強をしないことを求められるのが夏休みの勉強でしょう。
しかし、夏休みの勉強で復習するのは皆やっている。それでは横一線。
では差をつけるためにもうひと押し何をやるか?
1日30分でイイ。毎日が無理なら2日おきでもいいんです。ぜひ残りの夏休みでやってほしい「公開テスト・実力テスト対策」があります。
実際に私たち自身がまさに今やっている「公開テスト・実力テスト対策」。大変オススメなので今回はそのことをお話ししてみました。
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