『10の鉄則』を読んでいただいて感想をいただきました。
「親技から得るところがあるにも関わらず、私の健康状態が悪く、ふせがちになったことが原因で親技の発揮どころではありません。ABC分析は模試の正答率を見てチェックしたり、子どもがやった問題集の答え方を見てはいます。
でも、子ども一人で時間管理が出来るはずもなく、家庭学習の限界を感じています。現在、通塾をしていないので尚更私にかかる負荷が大きいのです。通塾したくても子どもに持病があり出来ません。
混乱したまま、親技を読むだけで時が過ぎていくのかと思うと、やるせない気持ちで一杯です。受験をあきらめる方向にもっていくしかないのか!? こんな時、まず子どもにどうしていけばいいのかわからなくなりました。」
理由は違っても、仕事が忙しくて子供の勉強を見ることができないという方もいるでしょう。目指している学校には今のままじゃあ到底ダメなんだという現状の方もいるでしょう。そこではもう手の施しようはないのか? 考えられることはないのか。それぞれの家庭でなにがしかの事情があり、スムーズに勉強を親子でできない障害があることでしょう。その障害をなくすことはできないと仮定して、親技を駆使するものが考えられることは何なのか。
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