「1番になる子って天才なのか?」と言われるとそうじゃないと思いますよとお答えしています。
ずっと一番だった糸川英夫博士は
「自分は勉強をしているという意識などなくて、どちらかというと偏執狂で、興味にかられて文字通りしらみつぶしに問題を解いていただけなのだけれど、結果として大変な量の勉強をしていたようだ。」
と語っています。
そういう勉強をしている一番に対して「勉強だと思って勉強」しても到底追いつかない。
小さいころからいろんなことに興味を持ち、本を読み、図鑑を読みする子の中で、一番になる子と「二十歳すぎればただの人」の違いとは?
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