夏期講習で成果が挙げられる人は驚くほど少ない!?

いよいよ決戦の夏を迎えようとしています。周囲も「決戦の夏」を大いに煽ってくることでしょう。

夏休みは普通の受験生なら間違いなく勉強時間が増える。単純に約40日のフリーな時間。1日8時間勉強するとすれば、320時間。1日3時間の勉強が103日分も詰まっているのが夏休み。

うまく利用できる人はどこまでいくの?というくらい伸びるでしょうし、うまく利用できない方は「これだけお金を使ったのに・・・」と血管が切れそうになるでしょう。いつも言うことですが勉強時間が延びても「成果が出ない」人には全く成果は出ないものです。もっと言ううと、「短時間の勉強でサッパリ成果が出ない家庭」にとって勉強時間が増える夏休みは親にも子にも地獄となるでしょう。

長時間勉強して成果なし、これは拷問です。ゆえに親は考えないといけません。この夏休み、どういう心構えで臨むのか?

 
何をするのか? 何を克服するのか? なにがターゲットなのか?etc…… 考えない家庭には成果はありません。心して臨んでくださいませ。また夏休みは「夏期合宿」を行う塾も多いでしょう。「長時間の勉強を仲間とやりきる!それが受験に対する自信になるのです!」本当でしょうか? 

勉強は我慢大会じゃないですからね。成績がイイ子の親は今「夏休み」について考えまくっています。なんとかなるわなんてとんでもないですぞ!

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