花の中学3年生 焼肉ママさん
◆明らかに今回の成果と思うこと
中3受験にかかわる最後のテストまで2週間あまりのところで始めました。
子供は、『英語が出来ない』のではなかったことがわかりました。
ノリ勉終了後、定期試験では、「失敗した・・・」と珍しく落ち込んで帰ってきたので、『ストロングでもダメだったか・・・。』と内心思っていました。
しかし、結果が返ってくると、思っていたより倍の点数、平均点よりも上でした。以前なら撃沈だったはず。
それから、定期テスト後に小テストがありました。
私は知らなかったので、おいおい!!せっかく定期テストであがったのにここで落としたら、内申点にひびくだろ!と思ったのですが、「ママが、あのやり方(ノリ勉)教えてくれたから、その方法でやってみたよ。役にたった!」と。
自分でやってしまったらしいのです。
結果は満点!トップ校めざしている子よりも得点しました。
自分から勉強する子ではなかったので、ストロングのやり方は絶対だ!と子供が自信をもってくれたのでしょうね。
うれしかったです。
◆親にとって学ぶ点
ありました。わが子が出来ない子ではないこと・・・。
出来るのに今までもったいなかったです。チャレンジや家庭教師にもついてもらったのに成績が上がらない・・・。
どうしてだろう・・・と思っていました。
ちょっと違いますが、私の仕事でも学ばせていただきました。
褒めて伸ばす・・・。大事ですね。
◆子供との勉強は?
私は、フルタイムで仕事をしており、年の離れた小1の子供もいるし、朝は4時起きの私には、子供が塾から帰ってきて22時45分~の勉強は睡魔との闘いでした。
でも、私が中3の時よりも出来る娘なのに、私より点のとれない娘をどうにか成果を出させてあげたい!と思うと不思議と乗り切れました。
仕事の合間に問題考えたり、「こうしてみよう。」とか・・・予定を立てたり、毎日楽しかったです。
娘の解説で「ああ!そういうことだったのか!」と中3の時に理解できなかったことがわかったり・・・親の生徒役は素でダメダメ生徒でした。
定期試験で結果が出た時、思わず抱きしめてしまいました。久しぶりに抱きしめましたが、まだまだ子供なんだな・・・とおもいました。
ノリ勉、楽しかったです。ありがとうございました。
これから寒いので、お体に気をつけてください。
受験この調子でがんばります。色々、気づかせていただきありがとうございました。
子供の勉強に付き合うのは本当に大変ですよね。
しかし、心の中にずっとある「わが子は出来ない子ではない」という確信。
親が子どもを見て思うこと、気づくこと、そうじゃないかと思うこと、結構当っているんじゃないでしょうか。
あとはその「そうじゃないかと思うこと」に水をやり、光を与え、声をかける。
子供達はそれぞれが自分の花を咲かせ、見せてくれる。
親にとっての至福のときですね。
このあと、また頑張って下さいね。