中3 ナッツママさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
勉強に対して、『がんばればできるかも』と本人が思うようになったと感じられることでしょうか。
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか?あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?:
非常識どころか時間の許す限り勉強を見るのは常識と感じました。今まで勉強時間が足りない・・・部活や時にはボランティアなどで拘束されていると、責任転嫁していた気がします。同じ状況でも成績上位の子がいるのです。やはり勉強方法かな、と思いました。今回そばで見ていて吸収の速度が違うノリノリな娘の姿を見ることができました。安心して勉強に立ち向かっているようにも見えました。
「勉強しなさい」と怒るのではなく、しっかりとレールを敷いて、でもさりげなく『こっちだよ』と導く、そして見守る。私にとってそんな勉強法だった気がします。
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
何だかとても楽しかったです。初日はいつもと全く違う雰囲気に『ねぇ、これって誰の指示なの?』などと言ったりもしてましたが、2日目からグンといい感じになりました。
一週間一緒に走った感じです。先ほど『導く』と表現しましたが、伴走者のほうが近いのかもしれませんね。一番楽しかったのはテストを作る時間でした。なぜか一人でワクワクしてしまいました。
終わってからしばらく経ちましたね!
ノリ勉、実は2回目3回目は、親がもっとうまく回せるようになります。ぜひ夏休み最後の1週間で再度実施してみてください。
受験の長文対策には単語がどうしても必要です。それなら2・3日目だけをやるのもいいでしょう。
文法問題の理解・演習には、4・5日目をやる。関係代名詞を習ったら、もう入試演習をやりましょう!!
