小5 あさ吉さん
ストロング先生、あけましておめでとうございます。
5月に一度、先生に報告をしてから久しぶりの報告です。
あれから、親子共々、ビフォアー・アフターのように変わっています。
今まで、勉強に対する態度、考え方、実行の仕方、小テストの扱いなどなど、本当に全然なっていなかったと思います。
成績の数字だけをひたすら求めていて、大事な部分を変えようとせずに、やみくもに勉強に励んでいた感じです。
『成績があがるためには』ではなく、『成績をあげるためには』をようやく実践し始めているところです。
成績をあげるために、親はどれだけ変わらなくてはいけないのかを身をもって実感しています。
今までは、子供の目線で勉強を取り組むことが出来ていませんでした。
例えば算数は小4から小5の前半までは、勉強をまともにしてこなかった私でも、まだ解ける問題がほとんどだったので、今思えば「出来て当たり前」の頭だったように思います。(当時は気持ちは子供目線のつもりだったんですが)
それが、小5後半の算数は子供が解らない問題で、解答を見ても私もさっぱりわからなくて、たびたび塾の先生に電話をして私が教えてもらっていました。
もちろん、子供に質問をさせてもいましたが、わからないところが多かったり、問題によっては、つまずいている部分を上手く質問できなくてサラッと説明を受けて、判ったつもりで帰ってきて、結局再度聞きなおす・・・なんて事もザラだったので時間短縮のために私が聞いて、教えなおすような事をしてきました。
さらに時間短縮のため、子供が授業を聞く前に、まずは私が解いてから・・なんて事もしていましたが、時間もかかるし、本当にできない問題が出てくるので諦めて、子供に託しました。
(ちなみに、社会、理科はポイントは私が押さえないとただ問題を解くだけになるので、ポイントを掴むためにテキストを読み、軽く問題を解いたり、地理・歴史は調べまくっていたので、学生時代で知らなかったことが分かり、良い勉強になりました・・・。)
当初は、先ほどのような事が私にとって本当に負担で、子供に文句を言いながらの勉強になっていたこともありましたが、この繰り返しがストロング先生のいう「親の害」と気づき今のビフォアー・アフターの親になれたのです。
親が変われると、子供も本当に変わるものでいつしか自分から授業後の自習を当たり前のように取り組むようになり、その日に算数は習った基礎部分は必ず判かるようにし、わからない問題はその場で何度も先生に質問しているようです。(先生に何度も質問する行為は、以前の子供にとってはハードルが高い行動でした)
また歴史は「知識獲得」をすべて暗記して帰ってくるような取り組みをしてくれています。
他に、毎回の小テストはその日のうちに直して満点にしてきています。授業のおみやげも本当に多くなりました。(先生がおもしろいと思う授業はその割合が高いです。そうでくても、キチンと聞いてねと話していますが)以前に比べると、毎回の各授業を聞いてくる様子がかなり変わってきてきます。
成績(カリテ)のほうも、じわじわと上がり始めています。
席順もクラスで1番を何度か取れて(一番前だけでなく、トップになれたんです!一年前なら考えられない)、本人もかなり自信が出来たようです。
5年の後半の難しいと言われる時期に、このような成績が取れてきたことはうれしい限りです。
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今日は元旦。今日1日は勉強をしないと約束をして、昨日まで頑張ってきました。一日勉強しない日なんてなかったので、私としては嫌なのですが、子供はこの日を楽しみにしていたので、約束通り今日は勉強をしません。
せめて、子供から「やっぱり勉強しないと心配だから、少ししようかな~」なんて言ってくれないかな。。。。と淡い期待を抱いています。絶対ないだろうな~。
また明日から、いつものように頑張っていきます。なんだかんだ言っても、年末は慌しくて、子供の気持ちはどこかふわふわしながら過ごしていました。軌道修正をしっかりして良い結果をだせる日々をすごします。
毎日に追われ、ようやく落ち着いてストロング先生に報告が出来る時間がとれました。
長い文面になってしまいました。
先生のメルマガを知らなければ今のような私達にはなれてはいなかったと思います。本当にストロング先生、タイガー山中先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
先生方も、本格的なシーズンに突入しますが、お体ご自愛下さい。
また、ご報告いたします。