中2 ぴょこちゃん
引き込まれるように最後まで読みました。
わかってはいても実行できなかったことが、わかってきました。
育児に関する本は何冊も読んだことがありますが、成績を上げるための本はたぶんはじめて読みました。
10の鉄則を読んで、あらためて息子はこの家が育ててきた子供であると思いました。
息子の好きなことに関しては、10の鉄則がほぼ守られていますが、嫌いなことに関しては1から10まで鉄則が守られていません。おそろしいことです。
現在は、もちろん困っている状態なので、手をつけていなかった部分つまり子育てにおいてスルーしてきたことを実践しなくては、という思いでいっぱいです。
反抗期前は、そこそこすべての勉強ができていたので安心していましたが、反抗期がはじまり、好き嫌いが激しく、なかなか大人の言うことに納得しなくなくなってから、成績がガタガタになってきました。
もともと好きなことからやらせてきて、嫌いなことを納得させてやらせてこなかったので、親子で苦しみながら乗り越えて行きたいと思います。
ただ、経験に基づくノウハウに乏しいので、そちらのヒント、アドバイスを頼りにしています。よろしくお願いいたします。
我が子を見て、やっぱり自分が育ててきた子供だなあと高校生や中学生になるとよくわかりますよね。
もう少しうまくやってきたつもりだったんだけど・・と思いながらも、高校生になれば、驚くほど似てくるんだなあ、これが。
だから子供を見るのは自分の鏡と思うのがいいんでしょうね。
自分は自分を見ることができないけれど、子供を見れば、自分を、もしくは自分がしてきたことを見ることができる。
だから、ボクは、我が子にボクよりも少し上、自分が越えられなかった壁を1つだけでも越えてくれたらいいなあと思っています。