親カツ生からの報告
いよいよ、最後の冬期講習が始まりました。
が、案の定というか…塾の内容がもうひとつ、わが子の志望校にあっておらず、大変じれったい気持ちですごしています。
とは言うものの…最高峰の学校を目指すなど無謀な賭けをしようとしているのですから、みんなおまけで受かるなら儲けものとしか思っていないのも事実。
でも、愚息はどうしても受かりたいのです。
自力でやることの難しさを感じながらではありますが、そこであきらめたら先がありません。
模試の成績が何だ!(本当は気にしています)
過去問は二度と出ない!(過去の年でも厳しい…)と、言いながら、がんばっています。
ここ最近の模試で2連敗でして、●●は大変厳しく、雲の上にある学校であることを再確認しています。
「1日の○○が駄目じゃ、元も子もない」
と言って、取りこぼしがないように…声をかけています。
過去問は合格点に達しているようですが…
模試だけを見たら、安心できるエリアではありません。
●●にかかわっている限りは、○○の詰めが甘くなることは予想されますので第一志望にこだわりすぎることを懸念しています。
後悔しない受験というのは、親にとってはかなり厳しいものであるのは確かですね。
たらればでいえることはたくさんありますが、楽しくここまできたことは儲けもの。
他の塾だったら、勉強が嫌いになったかもしれません。ギリギリまでスポーツもしていた、ギリギリまで(今も)習い事を両立している。
それでもここまできたのはすごいことだと思います。
塾の友達は、愚息が目標でがんばっている、愚息がいるから、塾が楽しい、
と、とても慕ってくれています。
こんな仲間と一緒にがんばれることが何より楽しいのです。
歯を食いしばって、がんばります。
頂点を見据えながら、二兎を追ってみます。
たかが受験、されど受験。
受験ですべてが決まるわけじゃないことはわかっている!
でも、1つのことに徹底的に打ち込んで、決断し、しがみついて頑張ってきた。
受験はよくライバルを蹴落とす競争だと言われますが、ストロングはそうは思いません。
ライバルと共に、登っていく山道。
ライバルがいなくても、ここまで登ってこれただろうか?
いや、ライバルがいたから、目標にされ、目標にし、切磋琢磨してきたからこそ、今がある。
「仲間と一緒にがんばれることが何より楽しい」
お子さんはすでに合格されました!
そして、今もう1つお土産を得るべく、頑張っている。
プラスアルファを求めてる戦いです!
楽しく!そして伸びやかに!ファイト
