小6 みにらさん
これまで漠然と考えていたことがすっきりと整理されたように感じました。しかし、実践となるとこれが親としても大変だと痛感しています。
過去の良かった本人(の状態)を子供自身、すっかり忘れてしまっているため、全く比較が出来ないように見えます。
でも、一番困っているのは、家内と私とのコミュニケーションが不十分で、両親で方向性がズレているのではないかと感じるところです。
家内は全く鉄則に目を向けず、旧態依然のように感じます。しかし、私は夜遅くの帰宅が続き、週末しか子供の勉強を見てやれていません。これが一番の悩みかもしれません。
残された時間が少ないため、何とか家内を説得し、鉄則を実践できるように努力したいと思います。
「合格を目指す!」皆そうだと思います。
それが最大で最高の目標。これまでやってきた子供の努力に報いてやれるのは「合格」そう思えることでしょう。
でも合否はあくまでも結果です。
成績がイイ子の親が大事にするのは過程。
結果は気にしないのではなく、結果から逃げるのでもなく、過程に力を注ぎ、過程を評価するから、結果的に良い結果が出やすくなる。こういうことだと思います。
仕事も大事です。週末の見てやれるときだけでもしっかり見てやる。また、夫婦で話し合う。徹底的に話し合う。
話し合いを突き詰めていくと、受験の話も結局は我が子のこれから先の人生の歩みについての話になります。
子供が受験を通じて夫婦で話し合う機会を作ってくれた、そう考えるのが妥当な考え方です。
子供に逃げずに頑張れ!というよに妻から逃げずに話しあえ!です。
変わるのは妻ではなく、みにらさん、あなたです!
