小3 りくママさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
子供が勉強した!という満足感をもてたこと。
ただ、勉強すればよいのではなく、毎回の勉強で成果を感じさせてあげることが大切。そのことによって、嫌な勉強もがんばれるのかな~と思いました。
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか? あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?:
2年生の後半から子供のそばについて勉強を見るようにしていたので非常識とは思いませんでした。
息子のお友達のお姉ちゃん(中1)が、いわゆる「成績の良い子」でして、そのお母さんと親しくしているのでお姉ちゃんの勉強の仕方とかを聞いたことがありました。
そのお母さんは、お姉ちゃんが1年生の時からそばについて勉強をみていたそうです。
で、子供が苦手だなと思う単元は、そのつど繰り返し勉強させていたようです。
そういう話を聞いていたこともあり、この「ノリ勉」プログラムに通じるところが多々あったので、なるほどな~。と妙に納得しました。
今回、学んだことは、そばについて勉強をみることで
1、子供の苦手なところをいち早く見つけられる。2、苦手なものがわかれば、それをなくす為の勉強をさせることができる。3、成果を感じさせてあげることで勉強のやる気をアップさせることができる。
ということです。
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
上手く子供に成果を感じさせてあげられた日は楽しかったです。
でも、全体的には正直言うと「楽しかった」とは、言えないかも・・・・。
褒めることよりも つい、怒ることの方が多かったような気がします。親のわたしが、まだまだ頑張らないといけないなと反省です。
◆先輩たちの記録は読みましたか? それは参考になりました?:
はい、何度も読みました。
失敗も参考になりましたが、成功した記録がとても読んでいてポジティブな気持ちになり「わたしも頑張ろう!」と思いました。
親が子供から学べるのは「真剣に子供と向き合った」親だけの特権。
子供と向き合うことで、子供が何を考えているのか、何に詰まっているのかなど子供のこともよくわかるようになる。
しかし、一番得ることができるのは、親が自分自身のことに気づけること。
うまくいっていないのに、いつも同じアプローチをして、子供とバトルになって怒って、慰めて、頑張ろうねと約束し合って終わり・・・
進歩がないのは子供の頭ではなく、親のアプローチ。
ちょっとだけ、少しだけ変えてみる、子供への接し方を。
問題量の考え方を。問題レベルの選択を。
基準は目の前にいる我が子。子供をしっかり見ることは親が自分自身を自ら振り返るということです!
