小6 もちこさんからの報告
10/10の模試の結果:偏差値
国:64.7
算:53.8
理:57.4
社:68.1
4科61.9
算数で解いた問題を正解させれば総合の偏差値60はいくとずっとおもっていました。
問題をみわたせるようになっているなぁという解答用紙でした。
【入試問題演習】算数だけ分析しています。
他の教科は解答後、ぬけている単元をチェックするだけです。みていても、時間が足らないことがないようなので。
☆志望校の試験時間と同じ時間に時計をあわせ、時計のみかたに慣れるようにさせています。
☆時間の半分経過でタイマーを鳴らす。→ここから解いたものは赤で解答欄に記入。
(省略)
最近、大問2が簡単とは限らないことをやっと納得できたらしく、問題をまんべんなくできるようになりました。
☆解答欄の個数を数えさせ、25問なら12問、30問なら15問と決めさせています。・・・
今の時期の模試は本当に難しくなっています。
最難関の学校の志望者の判定を厳密に行うには難しくして、分布をばらつかせる必要もある。
最難関を目指す子供たちが受けても耐えられる模試にすると当然難易度が上がります。
難易度が上がれば、問題の選択、つまりどの問題をやるのか、どの問題を捨てるのかが重要な課題となります。
模試の全体の難易度に負けてしまって、取るべき問題を落とす。
これが今の時期の模試を受けるときに一番やってはいけないことといえます。
もちこさんの考えに考え抜いた分析と日々の家庭学習で気をつけている点はまさにこの部分の練習なんですね。
結果だけ見てワーワー言うのはもう御法度ですよ。
練習でやったことしか試合ではできないのですから。



