中3 ムフママさん
以前、相談メールを送りました。その節は大変ありがとうございました。
まず結果から、高校受験は私立、公立共に合格することができました。
ストロング先生のアドバイス通り「全国高校入試」の問題集をメインに勉強してきました。
進研ゼミをやっていたので、そちらの教材も使っていましたが、入試を終えた子供は「全国高校入試が一番生きた。」と言っていました。
やり始めたのが遅かったので、国語が11県分、数学が19県分、他3教科が21県分、県によって2回と3回繰り返し解きました。
問題によってはもっとたくさん繰り返し解きました。
本当は全県分できたらよかったんだろうと思い、もっと早く、せめて夏休み前にストロング先生の教材を購入していればよかったなと後悔もしました。
でも無事に合格できてよかったです。ありがとうございました。
受験勉強中は何度もどうしたらよいのかと悩んで先生に相談したくなりましたが、勉強から離れてパソコンの前にじっくり腰を落ち着けてメールを打つことが、私にとっては気を抜くことであり、それは怖くてできませんでした。
合格発表の後も高校の手続きで慌ただしく、報告が今になってしまいました。遅くなってしまい申し訳ありません。
去年、先生にメールを送った後も色々と大変なことが続きましたが、メルマガにあった「勉強は爆発だ」この言葉を心の中で叫び続けました。
先生の教材のCDを車の中に入れっぱなしにして運転中聞いていました。合格するまで「頑張ってる」を言うのをやめよう そう決心しました。
合格したときは、ただただ疲れてしまいました。娘は合格発表の日の夜から体調を崩し、熱が6日間続きました。インフルエンザではないですよ。
高校受験の勉強はとにかく困難でありましたが、3年後の大学受験、いや、3年後ではなくもう始まっていますね。
こちらの大変さは高校受験の比ではないでしょうから、合格といっても今は手放しで喜べない状態です。
でも、何でしょうね。散々大変だったという内容の文章を書いておいて矛盾しているのですが、受験が終わってしまって寂しい気持ちもあるんです。
だから大学受験の準備もちょっとワクワクしながら進めています。病気でしょうか。
しばらくの間、新しい情報が頭に入ってパニックになるを恐れ、先生のメルマガをほとんど読むことができませんでしたが、これからは初心を忘れない為に、また愛読させてください。
本当にありがとうございました。
「寂しい気持ち」本当にそうだと思います。「祭りの後」と一緒ですね。
でも、やりきった後でやってくる「寂しさ」は親へのご褒美でもあると思うんです。その「寂しさ」を取り戻すために今までと同じ関わり方では子供の自立や成長を親が止めてしまう場合もあるでしょう。
少し寂しいくらいがちょうどイイ。
高校生活での勉強を軌道に乗せる高1の夏までを慎重にも守って、あとはお子さんに頑張ってもらいましょう。
目指せ!スタートダッシュです!
本当にご苦労さまでした。