小4 まーしゃさん 2010年12月25日
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
テスト、100点でした!残りあと5分、3分となったときの集中がすごかったです。
そんな中でも、字は丁寧に書いていました。
「集中する」「力を出し切る」とはどういうことか、経験することができたと思います。
そして、イイ状態で勉強すれば「結果」が出るのだ、ということも。
今回は「自宅模試」だったので、塾のテストなどの本番で、同じような経験をさせてやれば、もっと自信がつくと思います。
次回は1月7日に冬期講習のテストがあるので、それに向けてやっていきたいと思います!
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか? あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?:
非常識とは思いません。絶対必要です。これだけのことを子ども一人でやるのは無理でしょう。
もちろん、いつかは子ども一人でやれるようにしなければならないのですが、その前にまずやり方を教えてやらねばなりません。それこそ、親の出番であり、責任だと思います。
学ぶべき点、たくさんありました。
上の子ですでに経験してるからという慢心がありました。きちんと基本(鉄則)に戻ってやってみて、いろいろと抜けており、成績が上がらなかった原因がわかったように思います。
ストロング先生がどこかに書いていらした、「チンタラ一通りやっただけでは成績は上がらないと断言できます」を実証していたのでした(涙;
まさに、それをやっていたのです。
言い訳をするならば、息子のときは「捨てる」と言っても応用・発展問題、2割くらいでしたのでさっさと捨てることができたのですが、娘の場合は逆に8割捨てないといけない状態で、とても勇気が出なかったのです。
8割にこだわって、2割さえも取れずにいたわけです。まさに「虻蜂とらず」でした。
また、「3回やってもダメ」ではなかったです。形だけ3回繰り返してもダメということ。3回やったけれど、「通り一遍」と同じことでした。
時間は計って短縮はしていたけれど、わざと初回を長くしてみたりと、本当に時間短縮になっていたのか疑問です。
今回の3回は、違いました。丁寧にやったことで、娘でも、ちゃんと「早く解ける」まで落とし込むことができました。
さらに、親の私が、感触がつかめるようになったようです。
「これは2回でOK」とか、「3回だと足りないかな~怪しいな」と思っていたら、やはりプチテストで一瞬解答の筋道を見失ってしまうということがありました。
これを続けていけば、親も「どこまで落とし込めばテストで点が取れるのか」わかるようになるのではと思います。
次のテストが楽しみになってきました!
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
正直、最初は辛かったです;;すぐに投げ出そうとするし。
「30分でいいよ」というのは、親にとっても、取り組みやすかったです。もし「1時間、2時間つきっきりで見なさい」と言われたら、「無理~!」となったかも知れません。
「この30分、何としてもプログラムをやりとげるのよ!」と気合を入れることができ、それが今までのダラダラ勉強との違いを生んだのだと思います。
最高の集中力で、すらすら鉛筆を走らせる娘、その姿を見ることができ、楽しかったというより、本当にうれしかったです。私にとってのクリスマスプレゼントをもらった気がします♪
上の子と下の子を真に区別して、別個の個性として捉えられた時、親は大きく変貌すると確信しています。
兄弟は違うんだ!このことに気づかずに過ごす親が多い中、すごいです。
ガッツリやって、ドカ~ンと成績を上げましょう!