中2 kizakuraさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
英語の勉強のしかたを1つ手に入れたこと。
今まで、どうやって勉強させたらいいかわからなかったが、1単元づつ、このようにやっていけば、成果も見えて力がつくと思った。
2回繰り返したので、大嫌いな単語暗記を55個もできました。
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか? あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?:
小さき時から、両親が次々ああしろ、こうしろと育てたため、本人いわく、
「おれはテストで100点とってもほめられたこともない」という意識が強く、
「いつも、しかられてばかりいる」ということで、親のいうことには耳をふさいできました。
今回、そばで、勉強を見られることについて、毎日いやがるのですが、声をかけたりほめてあげるととても情緒が落ち着いて集中していたように思います。
そして、終わると2人で「ありがとうございました」と挨拶をどちらかともなく、するようになり、1サイクル終わった時も、
「どうする?もうやめる?」
と聞くと、「やる」と前向き発言となりました。
どうしても、親が先回りしてころばないように指導していまうのですが、今回、ほめることを見つけるように努力したことは、子供との関係性をよくするのに役立った気がします。
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
一緒の時を過ごすこと自体少なくなっているので、とても楽しかったです。
「両親が次々ああしろ、こうしろと」言ってもイイと思うんです。
ただし、「テストで100点」取ったら、大いに褒めてやらねばいけませんね。
親がああしろこうしろという場合、親の意識が高い家庭が多いのですが、高いがゆえに
「できて当然」「あそこまでやったのだから当然できるだろ」という意識がどうしても前面に出てしまいがちです。
しかし、ああしろこうしろと言われたことをやって、つまり頑張って取ってきたらそれは子供の手柄ですから、やっぱり
よくやった!すごいぞ!
といってやって、褒めて、もっとしんどいことを課すのがよろしかと思います。
たくさん褒めるようなことをガンガンやらせて、もっときついことを課しましょう!!
