中1 赤毛のあんこさん
現在学校で習っている単元だったため、少し怪しい部分もありましたが教科書やワーク、進研ゼミまで引っ張り出して一生懸命説明してくれました。
テスト問題は自分や家族の名前が主語になっていて、「教科書の例文を見ながら自分なりに英作文したんだなぁ~」と思ったら、涙が出そうになりました。
説明の最中は赤ペンもって「teachはesがつくんですよ、ひっかけでした~」なんて、とても楽しそうでした。
■親の気づき・反省・問題点:
小学生の時は「学校の先生になりたい」と言っていたくらいですので、教えるのが好きなのかもしれません。今日の課題は私も娘もおおいに盛り上がり、笑顔で終わらせることができました。
今でも学校や部活での出来事など事細かに報告してくれますので、親子関係は問題なしと思っていました。
でも、私がいつも先回りして「こうしなさい。ああしなさい。」なんていっていたものですから、娘のやる気を知らず知らずのうちに摘み取っていたのかも知れませんね。(省略)
ちょっとしたキッカケで子どもはいろんな顔を見せてくれるようになります。そのためには親が変わる!を決心すること。
親はどんどん先回りしたらイイ。ただし、先回りして答えも解説も全部しちゃったら、やっぱり子どもはおもしろくない。
先回りするのは、子どもからいろんなものを引き出すためですから。
やる気を摘み取るか、引き出すかは親の腕次第ですぞ!!
