小3 げんさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
物覚えが良くなったのでは?!と思うほど、できるようになりました。
これまでの家庭学習でも反復していたものの、どのように反復するのかが問題であったとわかりました。
◆親にとって学ぶべき点はありましたか?:
私自身がかなり欲張った量の問題を与えていたことがわかりました。
一回一回、できた、できる、ということを大切にしながら進んでいくためには、問題の内容は勿論、量も厳選するべきでした。
そのことに気が付いてからは、子供の今の状態を希望ではなく現実として認識することができたように思います。
そして、褒める事、これは、区切りというか、達成感というか、そういった意識を持たせるために必要なんだな、と思いました。
加えて…今まで私は勉強を見てやっている、と思って接してきていました。
色々な本を読んで、良いと言われていることを出来るだけ取り入れやすい形で取り入れてきました。
かなりの時間を子供の為に割き、自分の時間は後回しで、なぜこんなに忙しいのか、子供の物覚えがもっと良かったら、子供がもっとしっかりしていたらと自由にならない時間を子供のせいにしていました。
工夫、もうこれ以上の工夫は出来ない、そんな風に思っていました。
子供が悪いと思っている以上、前には進めないというのが、今回わかりました。
自分の中で、自分が悪いと認める事が出来たのだと思います。
それと同時に、まだやれることがあるのだと思うと、
安心したというか、そんな気分になりました
