4月には『下剋上』を果たしたところです

小学5年 ごぼう抜きさん

以前『ごぼう抜き』さんというペンネームで掲載されました

子供はあれから火が付いたように、勉強の鬼になり遊びや工作モノがすべて『学習の内容』となってしまいました。(たとえば、日めくりカレンダーを作ると、イラストとともに4科の一問一答集になっていて、まんべんなく学習できます。紙芝居を作ると、植物の単元だったり。学校の国語レポートは「性格別・科目別成績アップする学習法」でした・・・)

そして、5年生の4月には『下剋上』を果たしたところです。つまり、2か月おきの塾のクラス分けで、新5年生の4月は5クラス中最上位クラスの中位になりました。

4年生の12月時点まで最下位クラス(の1番)だったのになぁ、と驚いています。

すごく駆け上がったように感じますが、塾は簡単には2つクラスを上げてくれないわりに、ずっと上位クラスの子もそう簡単には落ちないという『先行逃げ切りの法則』がここでもあるんだ!というのは親の方がわかった次第です。

確かに、4年生の簡単な分野で最上位クラスに上がっていたほうが後で難しくなってもそのスピードにもついていけるし、難しくなってからクラス上がるは相当負荷がかかります。

5年の壁をひしひしと、単元テストが難しくなってきた今、感じています。思ったように算数が取れないことが悩みです。

(分数が入った計算ミスがおおい)。また、学校での課題も増えてきました。

親が暗唱の手伝いをして備えています。暗唱も子どもの学習にいいですよね。

低学年ならもちろんの事、時間のない高学年には基本ですね。

塾のクラスが上がるにつれ、塾からの『お土産』も多くなり、授業中に先生に質問したり、テストで解けなかった問題を翌日持って他の先生に聞いてくるなど、子供はしています。授業のある日は必ず居残り自習と先生への質問をして、ある程度復習を済ませてから帰宅します。

先日、塾で上位クラスにあがったときの、テスト形式やら授業の進め方やら問題の範囲などを親子で相談しにいったときも、先生方やスタッフから『元をとるくらい塾を活用されてますね』とまで言われました。

そうか!鉄則4はそういうことなのですね。

鉄則4ついでの話ですが、有料音声セミナーでの先生方のお話を聞いて「あ!いた、こんな親!」と、かつて私が個別指導塾の時間給講師をしていた時のことを思い出しました。

私立小から来たるべく難関中学入試に向けて、そして将来は両親の職業である医者をつぐ、とそのために低学年から面倒みてもらいたいということで、一時期担当していました。成績がイイ子の親の点と点がつながった瞬間です。自分は貴重な体験をしていたんですね。大事にしたいです。

親技の鉄則2で、我が家は3か月以内を目標に紙に貼りだして(本人の字で本人から書かせて)います。それがすぐ達成で来てしまうので、『はり出し効果』と呼んでいます。

宣言しているので自分で毎日それをみて励みにするのでしょうか。

またメルマガであった『ノルマ式学習法』はすっかり定着し、習慣計画表を子どもが自分で編み出してこなしています。

メルマガにあった『東大合格生のノートは美しい』は、本屋でこどもがノートとりの悩みがあったので立ち読みしていて、実家に問い合わせしたら親が昔買っておいたのがあるとのこと。それをさっそく子どもは読んで一部を取り入れているところです。確かに社会理科は見やすくなりました。

とりとめもない報告ですが、『クラス上がったよ』の報告と最近の様子でした。

10の鉄則

うれしい報告

対象:就学前、小学生、中学生の親

・親にできることは何か知りたい方
・今の問題は何かを知りたい方
・成績がイイ子の親と自分との違いを知りたい方

『10の鉄則』の詳細


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