小5竜王くん
中学受験まで1年を切ったこの時期に先生に出会えた事は、神様のお計らいと感謝の気持ちで一杯です。
勉強のみならず子供の人生にとても意味を持つお話だと思いました。また、親が目をかける事の重要性をつくづく考えさせられました。
忙しい毎日を送るうちにおろそかにしていた自分を省みるきっかけとなりました。
塾のクラスアップが今の課題です。必要なのは鉄則9の解けるようになる、早く解けるようになる事だとわかりました。
全員(どのレベルクラスでも)がやるテーマ教材を繰り返しやって行こうと思います。
また、だらだらやらず、短期集中にこだわってやる事にしました。苦手意識をもっている国語を上げるために、テスト分析をしてみます。
国語の勉強の基本的なことについては、まだの方はこちら
http://www.oyawaza.net/oyawaza/post_29.html
を見てください。
「勉強は自分のこと、自分のため」ではあるけれど、人間の子供は「頑張っている姿」を見てほしいとか、認めてほしい、そういうことを要求する。
実に面倒くさいことなんだけれど、実に人間らしいというか、人間が人間たる所以ではないでしょうか。
だから日常生活のたった一言が大きな影響を子供に与える。
逆の意味で大きな悪い影響も与えるわけで、それが数年積み重なれば、「化物」みたいな子供だって出来上がってしまう。
悪い方面に出る場合だって、コツコツ積み重ねた結果なんですよね。
だから、忙しくても、見るべき点は見て、言葉を交わし、確認し、褒め、叱り、励まし、尻をたたくという原則は、人である限り、し続けなければならないのではないか。
常に私たちは日々振り返らなくてはならない。だって、子供との生活は日々積み重なっていくわけだから。