小4 Benさん
鉄則1は、あらためて言われて、唸りました。大学受験・仕事の選択可能性と、学生時代の環境の点で、中学受験をさせることを考えていたのですが、それでは弱いなぁと感じました。
しかしなかなかそこから深堀りできず、苦しんでいます。
鉄則3の考え方にも唸りました。叱るのが苦手でなかなか叱れないのですが、こういう考え方で叱れることを目指したいと思います。
鉄則9は、なるほどです。毎回の勉強で何を得るのか、明確にして取り組むということは、しばしば言われますが、ここで書かれたようなことはできていませんでした。
塾の勉強を家で復習する際に生かしたいと思ったのですが、塾で何をどのように教えているのか、子供から明確に聞けていないため、なかなか難しいと感じています。
鉄則10は、もう少し早く知っていれば、、、と思いました。漢検から勉強に取り組ませたのですが、試験が終わった後、数日、お休みを設けてしまったのです。その後のリカバリに、2週間以上かかったかと思っています。
これからは短くても、継続させるようにさせたいと思います。
鉄則1が不十分で、納得レベルの低さが、時間になっても着手できない大きな要因だったと感じています。
しかし、鉄則1を子供の心に響きそうなところまで掘り下げるのがなかなか難しく、止まっています。
とりあえず、中学入学後のイメージを具体的に描けるようにしようと、あらためて学校情報を収集しているところです。
言われてみれば、なんでもないような10コの鉄則。
しかし、10コできれば、間違いなく「成績がイイ子の親」となれる。
だって、成績がイイ子の親がやっていることをまとめたんだから。
「1つはできているけれど・・・」とか「10コともなんとなくできているような気がします」じゃあ、成績は上がり続けない。
子供の可能性は無限だけれど、親や周りの環境が有限なら、無限の可能性のある子供をある枠にはめてしまうことになる。
それはもったいない!と思うわけです。
自分の子なんだから、どうしようが親が決めればイイ。
でも、子供が持っているポテンシャルは、誰もがすごいんだ、ただ持っているものを伸ばしてやればイイだけ・・・・
そんなふうに思っています。
Benさん、鉄則1はこれからずっとやっていかなきゃ、いけないこと。すぐにその成果が出るわけじゃない。
鉄則1で悩むなら、まずは鉄則の第3章に着目して、目の前のテストでイイ点数を取らせてやってほしい。
「オレ、できる!」そう子供が思ったとき、つまり自己肯定感が高まったとき、鉄則1や言われているイメージもできやすくなる。
悩んで止まるのが一番いけませんよ!だって現実は毎日動いているのだから。ファイト!
