自分のやり方は、勘違いの間違えだらけだったことに気が付きました

小4 ぼよよんさん

3年生までは毎日勉強をしていましたが、4年になってから、宿題の量が多いといって勉強を拒否するようになり、いまでは、土日にしか勉強しなくなり、塾のクラスもどんどん下がっていって後がない状態となりました。

そんな子どもを何とかしたくて購入しました。

10の鉄則を読んで、自分のやり方は、勘違いの間違えだらけだったことに気が付きました。

今までは出来れば当然、間違えれば叱責、というパターンでした。これでは、勉強もしたくなくなるんだということが鉄則を読むまでわかりませんでした。

今となっては、一問でも間違えると、もうやだ、といって、途中で鉛筆を投げ出し、やめてしまいます。そんな子供にヤル気を出させることを、機嫌を取るのとを勘違いし、機嫌を取ることは絶対にしないと心に決め、やらなきゃダメだと強制していたのが良くなかったのだと反省しています。

今から、周りに追いつくために、自分の態度を改めようと心の底から思いました。子供の機嫌を取るのではなく、ヤル気を出させることから始めようと思います。

でも、時間に限りがあるので、できることはセットで進めていきたいと思います。(何をセットにするかが難しいですが。)

子供をヤル気にさせる所が一番難しい。ここは時間がかかる。

やれば出来る、勉強した分だけ結果が出ると思わせるように鉄則2、3,5,6,8、9を並行稼動させて、1ヶ月後の+10点を目指します。

基本は親である自分の態度を変えて子供に接します。

「ああ、間違っていた」と気づき、よーし、今までとは変えてやっていくぞー! その意気やよし。

ただ今までの負の蓄積があるでしょう。

親は切り替えたつもりで、「新たな自分」になったつもりでやっていても、子供には何年も前の「親のまま」であるわけです。

だから、最初が一番キツイ。子供に親が変わったことを知ってもらうまでが産みの苦しみになる。

多くの親はかつての負の蓄積があったことをすっかり忘れて、こんなに子供のことを思って、親も変わろうと思って頑張っているのに、やっぱり子供は変わらないという結論を「すぐ出す!」

今までの「出来れば当然、間違えれば叱責」、これをしないよというメッセージを伝えるのが大変なのです。

一番てっとり早いのは子供に謝ることです。

「ごめんね」と。「あんなことをしていたら勉強がイヤになって当然よね。お母さん、間違ってたわ。ホントごめんね」と。

子供に対する威厳や権威がなくなっちゃうって!?もともとなかったんです。いや、ないことにすでに子供が気づいている。

だから、「一問でも間違えると、もうやだ」となっちゃう。

親が変わらなければならないのは当然として、それを態度とメッセージで小学生にもわかるように示す。

親の本気度合いが問われます。ファイト!

10の鉄則

うれしい報告

対象:就学前、小学生、中学生の親

・親にできることは何か知りたい方
・今の問題は何かを知りたい方
・成績がイイ子の親と自分との違いを知りたい方

『10の鉄則』の詳細


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