小5 くにゃすけさん
今までいろんな中学受験の親向けの本を読んできましたが、判った気になっていただけの私でした。
まさに「理解できた」と「解けるようになった」の違いですね。判ってはいたのだけど、行動できていなかった。。
子供は勉強には比較的前向きなのですが、どうも私がガミガミ言って、やる気を失わせ邪魔をしていたようです。
早く終わったらこれもと追加でやらせてもいました。つい欲張ってしまって、子供のやる気を削いでいたんですね。。
塾に入って1年以上、宿題もちゃんとやっているのにふと気づくと成績は入塾時とほとんど変わっていない現実。
これが子供の地頭というものかと半ば諦めていましたが、ここは私の頑張りどころだと思いました。
親の協力でもっとあげることができるのならば、是非とも実行してみたいと思いました。まとまらずすみません。
宿題をこなすだけで終わり、効率よく成績アップにつながる勉強が出来ていなかったように思います。ABCテストの分析が役にたちそうです。
そう、「宿題をこなす」だけではテストでは「できない」んですよね。
宿題はやらなきゃいけないんです、復習ですから。
でも、一通り宿題をやってもテストでは高得点にはならない。宿題の量は多いし、問題の種類も多い。中学受験では処理力が求められる。
もちろん処理力だけでは最終的には対処できないんですが、まずは処理力。
テストでは問題を見てじっくり考える時間は与えられていません。
「宿題をこなす」から、「どう宿題を仕上げるか」、ここにポイントはある。
A問題、B問題にまずは力を注入して宿題を「仕上げ」てみてください。
