小5 まさみさん
1回目読んだときは、はじめにを何度も読んで、なかなか先にすすめませんでした。
書いていることは、自分に突き刺さるように本当にその通りだとは思うんだけれど、じゃあどうするの?といった部分が自分自身で整理できないし、鉄則のひとつひとつが自分のものになっておらず、何度も戻ったり、途中で集中できない感じで苦しかったです。
ノリ勉をしながら、いろいろ音声セミナーやその他の親技を併用して、もう一回読み、ずいぶん整理できました。
でも、他の方々が書いているように、具体的な決まりをどうしようか、その都度その都度立ち止りながら、春季講習にもおわれ、また再度読み直し、自分なりにノートにまとめてやっと、感想を書く気になったところです。自分自身では、エラー&トライで、頑張ります。
「決まりをどうするか?」「どういうのが妥当なのか?」は、悩むところです。
が、誤解を恐れずに言えば「テキトー」でよろしい。
今までできもしないことをやらせすぎたと思えれば少なくし、負荷がかかっていなかったと思えば負荷をかける。
甘やかしていたと思えれば、甘やかさない。
決まりは親一人が勝手に決めるわけにはいかないのでお子さんと話し合うことになる。
「できるだけやりたくない!」という子供の気持ちだけを優先することはないのでおのずとイイ線で落ち着くものです。
そういう意味で「テキトー」に決めてすぐにやってテストの結果、お子さんのノリノリ度を見れば、軌道修正の方向はこれまたおのずと明らかになる。
軌道修正させてくれるものはテスト結果とお子さんのノリノリ度です。
ノリノリ度がないと、目標を達成して、「さらに・・・」となったときに「これ以上やりたくない」となりますから。