オリンピックは4年に一度だが、中学受験から3年。いよいよ「あの時」のリベンジの日がやってくる。
ストロング宮迫様こんばんは。
いろいろとありがとうございます。いつも泣かせてくれますね(TT)
あの時は、本当に私がパニックになってしまい、ついついストロングさんにすがってしまいました。
結局、塾の先生と両親で話をしてきました。塾の先生は、最近、自信から油断をしているように思います。
受験では、120%の力を出す人もいれば、60%の力しか出せない人もいる。たとえ100%の力を出したとしても、120%力を出した子にはかなわないのです。
人一倍努力してきたこともよく知っています。だからこそ、頑張ってもらいたいのです。
確かに、早慶に受かることはたいした問題じゃないかもしれない。油断していても受かるだけの実力もあります。
彼にとっては、その後の開成・筑駒が勝負ということもよくわかっています。
しかし、最初の高校をへらへらと緊張感なく受けた子ほど、失敗するケースが大きい。
最初に緊張感を持って臨むことがたいせつなのです。自信を持つことはとてもいいことですが、油断をしてはだめなのです。
本当にガツンとやられたという感じでした。本当にこの塾に子供を預けてよかったとおもいました。
昇り調子だっただけに、水を差したくないという気持ちから、私たちはなにも言わずにここまで来てしまいました。
先生が助言をくださらなかったら、また同じ過ちを繰り返すところでした。
その晩、子供と3人でしっかり話し合いました。あの時のことを思い出し、本当に涙が出てきました。
悔しい思いをしたあの受験票をみながら、どんな思いで勉強してきたのか、何が目標なのか、本当に色々話しました。
「またあんな思いしたい?」と聞くと、本人は「絶対いやだ」と言いました。そして、また淡々と勉強を始めました。
結局受験校は、今まで考えていた通りにしましたが、すべての高校で、30番以内で合格することを約束しました。
そして、最後の最後まで気を抜かず、あきらめず、自分を信じよう!と決めました。
我が家では、また、あの時と同じように家族で一人一人決まり事を壁に貼っています。
“努力の天才君へ”は試験前日に本人にストロングさんからのメッセージとして渡します。
本当にいろいろとありがとうございます
リベンジできるかどうかが大事なんじゃない!
「あの日」から「臥薪嘗胆」、たきぎの上で寝てチクチクした痛みを決して忘れずに3年間踏ん張って、そして再びチャレンジする場所に立っていること、そのことこそが誇り。
ええか!ガードを上げて相手を見てお前のパンチをぶち込んでやれ!
パンチの力と数は3年分や!なにを恐れることがあろう。ありったけの力で勝負しろ!
ここまできたお前のもう勝ちなのだから!