小5 男ひとりさん
その節はお電話で泣きつき、叱咤激励ならぬ「叱咤叱咤」ありがとうございました。(泣…)
5月から復テ対策にお世話になりましてちょうど半年で、偏差値が6アップですから1カ月1平均で上がったの計算です。
ですが、毎月1ずつ上がったわけでなく、最初は微動だにせずで、10月・11月に上がって月平均に均してこの数字。
最初の4ヶ月が悔やまれます。
先生の講座の真意を理解できたのが最近になってからということがお電話で「叱咤叱咤」されて初めてわかりました。
鉄則もある程度できているとおもっていましたし、そばで勉強もずっとみていたので過信となっていたのでしょう。
先生から「子供のせいにするな!」「子供をつぶすな!」と言われてかっとなりましたが、1つ1つ事実を指摘され、時間をおいて冷静になってみると、知っていただけで実行ができていませんでした。
メールマガジンも今は「ああ、知ってる」と流さないように「本当にできているのか」を考えるようにしています。
偏差値58では子供のいきたい学校には行かせられないので、小5のあと3ヶ月で偏差値60突破できるようにやってみます。
今子供との合言葉は「欲張りません、勝つまでは!」です。
流した汗の分だけ成果となるように子供と頑張っていきます。
横道にそれたら「叱咤叱咤」でまたお願いします。
普通に生活している親が本気でやって子供の成績が上がらないハズがありません。
もちろんやみくもにガンガンやらせたんでは100m走ったら息切れてしまいます。受験はマラソンですから。
でも、マラソンでも100mごとに全力疾走で区切りながら、マラソンを走らなくちゃならない。
そこが難しいんですな、中学受験は。
親の本気を発揮するのは、怒り叱り飛ばすことではなく、
「子供の様子を観察する」「子供の今を理解する」「繰り返しやる」「テストを隅々まで見てみる」
だいたいこの4つを親が本気でやれば、現在偏差値65以上でないなら皆上がります。
だから成績が上がらないのは親が本気になっていないから。
本気にならず、子供に文句ばっかり言って、ケチばっかりつけている。子供の成績を上げたいなら、親が本気出せ!!
カンタンです。
