テストでは上位10パーセントには入れるようになってきた

小3 Tさん

ストロング先生、一年以上ご無沙汰しておりましたTです。

小学一年生の頃、テスト態度、授業態度、生活態度が悪い息子に対して、改善するどころか容認していた私に克をいれていただき、その後、少し改善が見られ報告を提出したまま一年以上がたってしまいました。

なぜ一年以上・・・かと言いますと、その間、テストで基礎問題を落とさないこと、日々の勉強を適切な質・量で続ける事・・・に注意し、亀のように一歩一歩進みつつ、確実に結果が出ていると実感するまで様子を見る!と、勝手に決めていたためです。(良い事ではないですよね。。)

2年生、3年生と成長する中で、算数のテストではA問題はほぼ全問、B問題は時々ミスはあるが大体全問、C問題のみ毎回数問落とす状況になり、塾テストでの偏差値は65前後に落ち着くようになりました。

国語では、A問題は時々1,2問落とし、B問題も同様、C問題の記述に至っては出題された物語文により出来る時と出来ない時の差が激しく、良い時は大体正解し、悪い時はほとんどダメ。そのため、偏差値も平均すると57くらいです。

問題は国語です。漢字と語彙などは日々の積み重ねで対策が立てられるのですが、文章読解はどうしたらよいのかと悩んでいました。

塾の復習をしっかりとしても点数があがらず、読書量も多いのに、一向に毎回安定した点数がとれるような結果がでません。

塾の先生に相談しても、「波はあるが、読解に対する理解度はかなり高い。一度クラス落ちをしたら、一つ一つに対して真剣になるだろう。今は塾の復習を一通りすませたら、本人が嫌がらない様に読解の勉強はせず、その分を理社にまわしてください」と言われ、納得いく答えが見つからずにいました。

どうして結果がでないのか、真剣に考えて行く中で、塾の課題やテストの問題は、息子にとってはまだ難しく、今取り組むべきなのはもっと簡単な問題ではないかと思うようになりました。

そこで、今は一通りの塾の復習が終わったら、簡単な読解の問題からコツコツと取り組むようにしています。理社も、本人が嫌にならないよう、少しずつ進め、NHKの番組を利用したり、楽しく勉強するように気を付けています。

今後、算数は基礎問題をしっかりと重ねていきつつ、塾の先生のアドバイスに従い、思考力が必要な問題にも積極的に取り組んでいく予定です。

国語は、とりあえず次回の実力テストで今の方向性が間違っていないか確認し、コツコツと少しずつ前進していければと思っています。

テストでは、大体上位10パーセントには入れるようになってきました。なんとかして、それを5パーセントにあげることが現在の目標です。(本人には言いませんが、私の目標です)

本人は毎日の学習が当たり前のこととして定着したようで、勉強をはじめると「ゴリゴリ」と問題に取り組むようになりました。

苦手な国語でも「今日は先生のおかげですっごく問題が解けた!」と、塾でもの態度も以前に比べ改善してきたようです。

勉強に対しての貪欲さと、自信が出てきたように思います。

子供が苦しまずに取り組める難易度の問題を、少しずつ、コツコツ毎日。これからも、諦めず、10の鉄則と、先生のコラムを励みに頑張ります!

10の鉄則

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