しばらく前に相談があって、塾に持たせるために買い与えた携帯電話で子供が「エロ」サイトに侵入し、携帯電話代の請求が6万円きたとか。
「まさかおとなしい我が子が・・・・」お母さん、絶句されていました。
おとなしいっていったってねえ、「エロ」におとなしいなんて関係ないですから。
子供は普通の行動を取っただけ。
さてそれに対して親はどう対処するのか。
文部科学省の調査では、携帯電話の所有率は「小6が25%」、「中2が46%」で「高2になると96%」。所有について賛成反対の声があります。
石川県議会では6月末、「小中学生に携帯電話を持たせないよう保護者に求める」全国初の規定を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条例」改正案(議員提案)が可決成立し、翌年1月に施行されることになりました。
これが問題解決の第一歩になるのか。
携帯電話については各家庭での方針や話し合いが第一ですが、その議論の前提になる点をタイガー山中と話してみました。
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