中2 コメットママさん
世の多くの親が中学受験を考えて早くから取り組みをされている様子に少々ビックリしています。高校受験を目前にしている私としては何と暢気に時間をムダにしたのかと思うと不安になります。
もともと塾にはあまり多くを期待していませんでしたが子供の希望でストレス解消の場と情報収集の場と思い通わせています。
受験を乗り越えた親の話を聞いて、
「親がいくら言っても本人のやる気が無くちゃね・・」
「心配要らないよ!3年になったら頑張るから!」
「大丈夫!ちゃんとやるようになるって!!」しっかり者で勉強ができる子の親に”どんなに育てたらこうなるのー?”etcetc・・・っと聞いてもほとんどの人が、”なーんにも、ほったらかしー”と言います。
それどころか”そんなに厳しくしたら子供がかわいそうよ”などと言われ<私っておかしい??>と思っていたのにこの差は何なのでしょう・・・
鉄則を何度も読んで、ノートにまとめて・・・思ったことは、親は子を子は親を!そして子供も親も自分自身を!信じる事だと!
信じるとは、何の手も加えないというのとは違います。「信じているから、任せるよ!」ってボールを投げられても、子供はきっと困るはずです。
いや、楽でイイやと思うかも・・・今まで見てきた子供のほとんどは、3年になっても頑張らなかったし、ちゃんとやるようにもなりませんでした。
3年になって頑張っていた子は、1年、2年から頑張っていた子だし、ちゃんとやるようになった子は成績が上がった子でした。
今までゼロだけど、急に目覚めて10になったりというのは、間違いなくありません。
信じる、だからこそ、何度でも子供に同じことを言うんです。信じている、だから、諦められないんじゃないでしょうか。
次回のテスト、狙って頑張っていきましょう。
