小4 リハビリママさん
非常に興味深く読ませて頂きました。一生懸命に勉強をする子なのですが、どういう訳か成績が伸びません。本人も必死で長時間勉強し、それを煽るように私がべったりくっついて勉強させていたのが原因のような気がしております。
今後、この子の勉強時間を増やさず、効率よく成績を伸ばせるよう、分析をしていきたいと思っています。
10の鉄則を読み、ABC分析(塾内模試の結果で)を行いました。国語、算数と両方行いました。国語のA問題(主に漢字と語句)、算数のA問題(主に計算と基礎問題)はほぼ90~100%の割合で正解しているのです。
私はよく問題を読まずに問題を解いており、ケアレスミスを繰り返しているのかと思っていたのですが、基礎の問題は、キチンと解けているようです。
国語においては長文読解、算数においては応用問題がポイントだという事が分かりました。塾の授業後の小テストではいつも満点をとっていたので、すっかり理解しており、ケアレスミスの連発なのかと勝手に捉えて、小4の一年間を過ごしてしまったようです。本人は絶対に第一志望の中学に合格したいため、長時間の勉強に耐えているようです。
我が子が非常に愛しく思えました。今後は塾の宿題、公文(二月までは通いますので…)が終わったら、応用問題を少しずつ解くこと、文章読解問題を少しずつ解くことを考えています。鉄則に書いてあるようにもっと具体化しなければ、と思って現在思案中です。
論理的に具体的にテスト分析をしたことで、今まで見えていなかったものが見えるようになったのは大収穫です。頑張っているのに成果が出ないのは、子供の能力が問題なのではなく、やり方が間違っているから。どうぞそういう観点から子供を見てあげてください。頑張って!!



