小6 3兄弟の母さん
『10の鉄則』が届きましたが、最初の感想はえーと思うことばかり。
でも、「目の前の霧が晴れた」「腹に落ちた」という感覚でした。
ずっと息子のことが気がかりでした。でも、何をしていいのかわからずに毎日が過ぎていくばかり。成績は中の上。
宿題は真面目に取り組む子。言われたことはきちんとやるけれど。塾にも今年の3月から通い始め半年が過ぎました。成績も、上がらず下がらず。
真面目にやっているので「勉強やりなさい。」としかることもできず、でも、学力が身になっていないことは感じていました。この本の中の親が変わらなければ何も変わらない。これは、今の私へのきつい一発でした。
学習面だけでなく、生活面にしても子供にまかせっきりでした。30分+αだけでも子供のそばにいられるように時間をつくります。
ただ、私、鉄則を読むだけでも、大変でした。今では、かばんに入れていつでもどこでも読み返しています。もう少し早くこの本に会いたかったです。主人は、この本をみて、黙って読んでいました。熟読でした。
いかなる場合でも遅いということはないとストロングは思います。
勉強における成果とはなにか?鉄則を読んで親は実感し、それを家庭での勉強でやってみる。褒めるにも叱るにも基準がいります。
まずはその基準を作る。そのための家庭学習です。すべてはそこから始まります。嘆かず、悲しまず、1日30分、頑張って下さい。



