中1 どらみさん
読んで、納得はしたのですが、なかなか実践となると思うようにはいかないです。
こうなったら、放置して、困らせて気を付かせてみようかとなげやりになっていましたが、読み進めるうちに、まだまだ介入が必要で、親ががんばるしかないとわかりました。
間違い直しが、嫌いで、二度と同じ問題を解きたがりません。なので、定着しにくいです。
そうです、実践は難しい・・・ 親も子も一緒です。
子供が「間違い直しをイヤがる」ように、成績は上げたいけど、頑張ることはしたくない。
だからって、放置すればどうなるか。
もちろん「困る」。しかし、そのあと、つまり「困った」あと挽回はもっと大変。今よりも数倍は大変なことはご存じのとおりです。
今やらないのに、「困った」あとになって頑張ったりはできないものです。特に勉強については「困って」も、見て見ぬふりをする子供は多い。
でも「間違い直しはしない」「解き直しはしない」・・・
ならば「できる問題」をもう1回やるならハードルは下がらないか? 間違い直しが嫌なら「できる問題」をもっとはやく解けるようにすることはできないか。
そもそも「間違えなければ」解き直しはしなくてよいとなればもっと子供は勉強を頑張らないか。
同じ問題がイヤなら、似たような類題なら頑張れるんじゃないか。問題を切り貼りしてテスト形式でやると頑張らないか?早く終われば自由時間という約束があれば、頑張らないか。
あの手この手で考えるわけです。
1つやってうまくいかないから放置では、我が子にとってイイ方法がいつまで経っても見つかりませんから。
トライ アンド エラーなんです。会社と一緒。前がダメなら後ろから、後ろがダメなら右から。右がダメなら左、下、上・・・
親技を駆使するには「やってやるぞーー!」という気迫が一番大事なのかもしれません。やるしかない!!