小6 かんかんさん
報告です。
小六の娘は無事受けた学校すべて受かりました。大変満足のいく結果をいただけました。
五年の時、算数に合わせてクラスを下げたのが一番の親技だったかなと思います。
集団の上位にいる優越と物足りなさ、上のクラスの楽しさを知ったようです。
小学校4年5年とガンガンサポートしたせいか、6年は自立してしまい、食事が終わってごちそうさまして席を立ったと思ったら、もう部屋で勉強しているような状態でした。
親としては学費の算段や受験校選びなどは大変でしたが、勉強面では6年生の方が楽でした。
停電中の懐中電灯での塾も、節電で朝早い夏期講習も楽しんでいたようです。
一月になって受験組が学校休むようになっても「あとちょっとしか皆といないのにもったいない。」と受験当日しか休みませんでした。
『習い事=勉強』を合い言葉に楽しく受験できたようでした。
「今の勉強はどんな結果になっても無駄にならない。自分を 創る栄養になる。」
兄の中学受験中、私が言っていた言葉が本人ではなく、妹によくよく染みていたようでよく口にしていました。
やりたい事をする時間が足りないのは嫌だったけど、受験をやめたいとか、塾やめたいとかは思わなかったと言っていました。
今は塾の英語入門講座に通い、計算と理科社会のメモリーチェック、学校の宿題が終わったら、本でもゲームでも何でもどうぞというルールで楽しく過ごしています。
四月からは通学に90分ほどかかるので授業に集中すること、通学中の時間の使い方などが大事になってくると思います。
中二の兄もいるのでまたまだ親技は続くよ、どこまでもです。
兄に続いて妹さんでのご報告ありがとうございます。
親の言葉がすでに「自分のもの」となり、6年生になってからは楽だった・・・実に考えさせられる報告ですね。
でも、それだって一気にできたことではないとストロングは思います。
家族の歴史と積み重ねと経験とがあって、下の子の受験に結びついている。
それを感じていただくために、2010年3月にいただいた上の子の受験報告を合わせてご紹介します。
ちゃんと一本の線でつながっていることを見てほしい。
2010年3月
大変ご無沙汰しております。かんかんです。
五年のときに親カツを先取りで受講し、鉄則にもお世話になりました。
今年はメールマガジンを拝読するだけでなかなか報告できませんでした。
受験の結果は12月まで野球を続けながら第一志望に合格することができました。
しかし、2年間しっかり親技を駆使し続けられたかというとNOです。
5年で親カツを始めていなければこの合格はなかったと思います。本当に何が起こるかわからない。思い立ったときにやっておく。
親技を知っておくのに早すぎるということはないと迷っている人に伝えたいです。
6年にあがってから実家の父の具合が悪くなり、9月に亡くなるまで仕事が終わってから実家に行き、朝帰りして仕事に行くということが頻繁にありました。
大事な夏休みも主人が夜、家にいる日は上記のような生活でした。
子供にも状況を説明し、そばにいてあげられないけど自主的に勉強してほしいと話してがんばってもらいました。
これも五年から鉄則を実践してきて、やりたいことをする為にはやらなきゃいけないことを先にすると本人に身についていたからがんばれたのだと思います。
このとき五年で鉄則、先取り親カツを受講して本当に良かったと思いました。
あの状態で親カツをこなしていくことはできなかったと思います。
志望校決定までの情報収集なども既にやってありましたり、親がしなければいけないことが既にわかっていて、先手先手で夏休み前にがんばっとこうねとなどと子供に話せたりしました。
9月に亡くなって49日がすんだら、私自身も疲れからか体調を崩し、気力体力が戻ってきたのが12月でした。
本来なら第二志望位まで過去問が終わっていてさあ第一志望の学校をやっつけるぞとなっているはずでしたが、ためこん でいたまちがっていた問題をやらせてみると5年後期あたりからOKにならない問題がたくさん残ってしまい過去問どころではありませんでした。
でもここで過去問どころではないと思えたところが親カツの成果だと思います。
クリアできてないものを放ったまま次のステップに進んではいけない。
彼が過去問に手を出せたのは1月になってから第一志望にいたっては最後の十日間でやりました。
子供は最後までのびるのだなぁと感じました。(省略)
親カツ、10の鉄則のご購入が2008年初めですから、4年間の親技の結果ということになります。
もうしばらく親技の駆使、頑張ってくださいませ。
