まったく親子共々悔いはありません

小6 kazさん

こんばんは。kazです。怒涛の1ヶ月が終わりました。

この報告なしには、次の目標に繋げる事が出来ないと思い、一つの区切りとしたく報告させて頂きます。

まずは、模試の子供成績推移から、

4科偏差値
1回目4月 :56
2回目7月 :54
3回目9月 :51

4回目10月:60
5回目11月:60
6回目12月:62

親カツ講座「夏までコース」終わった時に、夏休みに算数を克服すると子供共々確認し、ストロング先生にアドバイスも頂き、塾においても共有認識のもと頑張りましたが、9月時点では結果が出ませんでした。

また、私ごとですが、9月に人事異動で単身赴任となってしまいました。

塾にはその旨を伝え、家庭でのフォローがおろそかになることを伝えました。毎週末に帰省し、進捗状況を確認することしか出来なくなりました。

しかし、子供は奮起してくれたと思います。

10月から塾でも、学校別対策が始まり、週末を中心に私とテスト時間配分や解く順番などを確認する作業をしました。塾でも、色々と指導があったみたいですが、子供なりに入試演習スキルを獲得したように思います。

会話においても、「この問題は落としたら難しい」「社会科はこの学校は地理分野が難しいので最後にする」など、なかなか鋭いなあと思っていました。

その後の模試も、各科目の若干の上下がありましたが、4科目トータルでは安定してきました。

そんなおり、最後は他流試合で実力を確認しようと思い、12月に他塾の合格判定テストを受けることにしました。

塾の先生は、必要ないと言いましたが、試験会場が第一志望校ということもあり挑戦しました。これまで受けてきた模試においても、受験する可能性のある学校を受験会場に選びました。

結果は、

他流試合12月:4科偏差値45

今まで受けてきた模試と違って、受験者層が変わるのでそれほど高い偏差値は取れないと思っていましたし、子供にも言い聞かせていましたが予想外に低い結果となりました。

正直、作戦を過ってしまったと思いました。

しかし、子供は違いました。そこからの冬季講習はスイッチが入ったように頑張ってくれました。

特に弱点である算数は、確実にレベルアップしていると実感出来ました。

志望校の過去問も、8割とは言えませんが、開始当初の2~3割程度しか解けなかった問題を合格最低点や合格平均点まで解けるようになっていました。

大変長くなりましたが、受験結果は下記の通りです。

1月A:◎特待生合格
1月B:×
1月C:×
1月D:×
1月E:○
1月B:×

2月F1回目:×
2月F2回目:×

結果は2勝6敗でした。

当初、1月A校は受験する予定ではなかったのですが、入試演習と同様にいきなり実力相応中を受験することが不安があり受験しました。

1月に入って早々の受験ということで、元旦に受験日と同じ時間帯で演習をしました。特待生合格の8割には届きませんでしたが、7割を取ることは出来ました。

で、8割取るにはどうするか子供と話合い配点が国語と算数が高い為、この2科目を頑張るしかないと確認しました。結果、本番で見事やってくれました。手応えもあったようでした。これでノリノリで行けると確信しました。

しかし、その後実力相応の1月B校とご存知の通り最難関中を受験する首都圏の受験生が受ける1月C校と1月校D校が不合格となってしまいました。

1月C校は、散々演習してきた時間配分で過ってしまい、社会など全問解くことが出来なかったようです。また、不合格の要因は、やはり算数で軒並み取らなくてはいけない問題を落としていました。

親子共々かなり焦りましたが、親が動揺してはいけないと思い、常にまだまだ後半戦があることを伝えました。

1月E校の受験前に「塾の先生から学校を休んで来ることが出来ますか?」と言われ大変悩みました。

私的に学校生活が一番であると思っていましたし、子供自身も休むことを始め拒んでました。しかし、今の状況を充分吟味して、子供ととことん話合い2日間休んで塾に行くことになりました。

その結果、当日の受験が終わった後、とてもやりきった表情で校舎から出て来ました。結果発表は、子供は塾に行っていましたので、私一人で確認へ行きました。

受験番号を見た時は、涙が出そうになり思わず声を出して「ヨシ!!」と叫んでいました。子供は塾で先生とネットで確認したようです。

そして、いよいよ天王山の2月のF校入試です。

親子共々、大変気に入っている学校でした。1月E校同様に、子供的には清々しい顔で終えてきました。次の日、結果発表を夫婦(子供は学校)で行きましたが、残念な結果となってしまいました。

横で喜ぶ親子や、合格番号をカメラでおさめている人など様々でした。一瞬呆然となり我を忘れてしまいました。帰宅する際、不合格の子供が泣いている光景などを見ても、中学受験はとても残酷だと改めて感じました。

しかしながら、心のそこでまだ終わってないぞと思い帰宅しました。

2月2回目の試験は、F校2回目かB校3回目を受験するか、またまた親子で悩みました。

塾の先生は、B校3回目の方が良いと助言してくれましたが、親子で話し合い悔いが残る方はどちらか家族で相談しました。

F校2回目は、難関中学を不合格になった受験生が受けることは分かっていましたが結論としてF校2回目を受験しました。案の定、不合格となりました。

今、振り返っても、まったく親子共々悔いはありません。

結局、1月E校にお世話になることになりましたが、この学校はたまたま子供が4年生の時に文化祭へ連れて行き、受験するきっかけを作ってくれた学校(少し意図的に誘導しましたが…)です。

何か縁があったかもしれません。子供には、まったく恥じることなく、胸を張っていこうと伝えました。

これで、一つの通過点が過ぎました。

受験のご褒美として先週末にささやかですが、温泉とスキー旅行へ行ってきました。今週から、子供は中学準備講座を先取りで学習する予定です。子供も、中学ではトップになれるよう頑張ると嬉しいことを言ってくれています。

長々と纏まりがない文章で申し訳ありません。まだまだ、親技を極めていませんが、もうしばらくストロング先生から学ばさせて頂きたい考えています。

親技を卒業しますと、早く報告出来るように精進しようと思います。今後ともよろしくお願いします。

PS:やっと、自分でたっていた美味しいお酒を飲むことが出来ます(笑)とても良い経験だったと思っております

親カツ講座

うれしい報告

対象:中学受験生、高校受験生の親

・お子さんが受験生としての自覚がない方
・志望校合格への道が見えてない方

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