小5 女王の教室さん
ストロングさん、いつもポジティブでご丁寧なアドバイスありがとうございます。久々の嬉しい報告です。
模試が一昨日ありましたが、偏差値62と60台に復帰出来ました。半年間の偏差値50を何回か切った低迷を抜けて。色々半年間の試行錯誤がありましたが、この夏が勝負と思い取り組みました。
その中で良かったアドバイスやポイントは、
・夏に弱点補強をする大事さ
・イケドン法は、繰り返ししやすさに有り
・子供との約束
です。
最大の弱点は、字がきたなく数字が読みづらくポカミスが多い、計算間違いも多い、しかも一桁の足し算で。スピードを気にしすぎて早くやることばっかりやって、多くのミスの連発でした。
勉強以前の話と腹をくくりました。
まずタイマーで測るのは封印しました。ゆっくりとしかしミスなくやるように誘導しましたが、一ヶ月以上かかり、ミスが減ったのはこの最近です。
計算力も重要なのでiPAD上の一桁足し算や、二桁x一桁掛算暗算をどちらがミスしないか競って毎日やり、また夏季講習の計算問題も毎朝一緒に競ってやりました。こんな基礎からでしたが効果てきめんです。
また、算数と理科は、弱点単元を10位過去のテストデータから識別し、ストロングさんのノルマ式により私がいる土日や夏休み中に取り組みました。この時大変役立ったのが過去のイケドンシートです。お陰様ですべて体系的に弱点補強出来ました。
何より重要なのが子供との約束です。
まず私が「早く」と言ったり怒鳴ったら罰金を払うことを約束しました。また子供が反抗的になることが多過ぎるので、親は先生だと思って逆らわない、勉強を見てもらう場合は、当たり前と思わず丁寧語で頼むこととしました。
テレビの録画の女王の教室も見せながら、、、、。ここまで来るのに夏休み中には色々家庭内事件もあったのですが。
途中でストロングさんにさらに相談したいこともあったのですが、そばで見ている親が一番わかっているはずとも思い、子供と決めた決まりと目標で取り組みました。
感触としては、今までとは違う息子の変貌の様子です。
計算ミスも減り、字も丁寧になり、その結果のいい成績でした。しかも余裕が出たせいか他のポカミス対策も自分で認識してできるようになり驚きです。
何より夏にほとんど遊ばず取り組んだ息子の頑張りの成果です。人より努力するしかないとの説明に納得して。
でももう一回いい成績を出すまでは安心しません。イケドンのタイマーも様子を見ながら復帰します。 今後さらなる向上を家族で考えて取り組みます。私の教え方含めて。本当にいつもメルマガ含めて感謝一杯です!
2回連続で成果が出れば本物と親技では言っています。
「勉強以前の話と腹をくく」ってやったことが結果的には生きてきたってことでしょう。みんな勉強以前の問題を抱えているのに「勉強勉強」とか「テストが模試が・・」と言い続けています。
でも、勉強以前の問題を抱えたまま勉強しても成果はない。これはハッキリしています。
もし仮に勉強以前の問題を抱えたままテストでイイ点数なんか取ったりできたら最悪です。だって結果が出たらそれでいいと思うだろうし、もう後戻りして正しくて行くことが難しくなりますから。そうした一時的な結果は身を滅ぼすもとになります。
良い過程で良い結果を!が親技が目指すべきところですから。