親がやり方を間違えず導いていけば伸びる

中1 やればできるさん

◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:

今までは一回やって間違っていたら終わりとしていたことをどこが違っていたかを確認し、何回もやり直すことで同類の問題を解くことができるようになるということに気づいたこと。やればできるんだと本人が思えたこと。

◆親にとって学ぶべき点はありましたか?:

今までは「勉強やりなさい」とか「間違ったらやり直しなさい」などと口で言うだけで済ませてきて、できないのは本人がやらないからだと嘆いてばかりいました。

今回このプログラムをやってみたことで、親がやり方を間違えず導いていけば伸びるのではないかと思えるようになりました。

◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:

こうやらせるとどうかなとか、こうしたらいいんじゃないかとかいろいろ考えながら、一緒に勉強するのは大変でもありましたが、本人が集中している様子を見ることや点数が上がったり時間が短縮されたときに見せる笑顔が見られることがうれしかったです。

最終日のテストは90点満点中84点。孤の長さ・扇形の面積、孤の長さと半径から中心核(式を立てるところまで)、三角柱と円柱の体積の問題を15問出題し、プラスαの10点はもう一問ではなく、全問正解したらプラス10点にすることにしていました。結果は一問不正解でした。

採点の間「怖いわー、丸付けの音聞こえへんように小さい音でして。」とか「あっ!今ペケする音したやろ!」などと言っていましたが、私も内心どきどきしていました。計算間違いとかしてませんようにと半分祈るような気持で採点していました。

結果の84点は中学に入ってからは見たことのない点数。実際のテスト範囲とは程遠いかもしれませんが、一週間前ならこの問題の一問すらできていなかったと思います。この子にとっては大躍進です。

プログラムを通して、他の様々な課題も具体的に見えてきました。以前なら「わかっていない」ことはわかっているのですが、じゃあ具体的にどうしたらいいのかが私自身も子ども本人もわかりませんでした。

今回のことからどのように進めていったらいいのか考える道しるべができたような気がします。

プログラムを進めていく上で行き詰ったときに「あー、もーわからん止めよかな」と思った私は、「あー、もーわからん勉強やめた!」の子どもの状態と同じだなと。

そしてすかさずメールの返信をいただいて、「もう一回やり直そう」と私は思えたけれど、子どもには「がんばって」しか言わず具体的な指導は何もしてこなかったと。

まだまだ親技には程遠く、まだまだ「そうじゃないでしょ!」と突っ込まれるようなことをしでかすかもしれませんが、30点上げよう会にも入会しましたので、今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。

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