新中2 ぐつぐつにえにえさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
受験前のペースとは完全にちがってしまい、口では忙しがりつつも学校からの課題(けっこう多い)にかまけ、それ以外はほぼ何も手を着けていなかった事実に親子ともども気づいたことです。
また、「やればできる」成果を本人が実感できたことも何よりでした。
小学校、もっと早ければそれ以前から英会話教室へ通っていたお子さんや、帰国子女のお子さんも学校には多々いるようで、勝手に苦手と決め付け、最初から差が付いてしまっているなどとネガティブな考え方をしていた英語でしたが、一日三十分であれ、継続は力なりを本当に実感できたようです。
嬉しそうに「やればできるんだね!」と10点満点中8点か9,10点を持ち帰りながら報告する息子とともに喜ぶことができました。
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか? あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?:
思春期ということもあるのか、親は距離の取り方を常に考えてしまって、もう一人でやるんだと勝手に思っておりましたが、やはり部活の疲れ、習い事の疲れ、別科目の宿題など、やらない言い訳はいくらでもあるものなんですね。
それを真に受けていたことは親としての反省点です。
今抱えている「しなければいけないこと」全て並べ、優先順位をつけることを習慣づけるように指導しています。定着・自ら実行はまだ先のようです。
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
頑張る子供の姿を見られるのは本当に楽しいです、それは中学受験を目指していたころから変わりません。
みんなが、誰もが平等に「やればできる」、勉強に関しては、ストロングはそう思っています。
もちろん「できる」のレベルは違うけれども、1つ1つ「できる」階段を登っていくことはきっとできる。
勉強に付き合うのは、しんどいです。休みたいときもある。
思春期で反発する・・・ということが理由にもなりましょう。
でも、でも、やれば「10点を持ち帰りながら報告する息子とともに喜ぶこと」ができもします。
やればできるけど、みんなしない・・・やればできるのに・・・