小学4年生 さりままさん
7日間のご指導、ほんとうに有り難うございました。この1週間、親子ともに本当に貴重な体験をすることが出来ました。
今後も、課題がでたら解決策を見つける、トライ&エラーで取り組んでいきます。
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
基本的に式を省略しなくなりました。ところどころ抜けている箇所もなくはないですが、これから改善できると思います。
最終日を迎える前に塾のテストの結果が出て、前回と比べて45点も上がったため、本人も勉強の成果の手応えを感じたようです。
お陰様を持ちまして、塾へ行く足取りも軽くなっていました。
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか? あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?:
小学生のうちは、子供のそばで勉強を見ることは必須だと思います。そばで勉強を見ることができるのは、中学1年までだと思います。
親にとって学ぶべき点がたくさんありました。親の姿勢や接し方が、こどもの勉強への影響が非常にあると感じました。
親の演出次第で、子供は変わるということを身をもって体験することが出来ました。
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
楽しかったです。
◆先輩たちの記録は読みましたか?
読みました。皆さん、いろいろ苦労されていると感じました。
また、自分だけではなく、仲間がいるんだという意識が働き、やり抜いて見せる!という意欲も湧きました。
子供は親からあれこれ言われます。子供には親の眼が光っています。
しかし、親は誰かもあれこれ言われません。親には誰の眼も光っていません。
親の間違いは誰も軌道修正してくれない。この怖さをもっともっと親の方には感じてほしい。
だから親はかなり神経を使って自らを振り返らなくてはならない。
ただ勉強面においてはテストがあります。このテストの結果が親がやらせていることの良し悪しを教えてくれる1つの基準です。
テスト結果はもちろんすべてじゃない。でも、親子のよかった点、悪かった点を反省する材料は与えてくれる。
テストが悪くて子供を叱っても、「今の現状」はなにも変わらない。
テスト前の勉強を変えなければなりません。
