ともさん
こんにちは。春休み中、数学と英語のノリ勉を体験いたしました。
数学は、基本ができるようになると、多少レベルの高い類似問題でも対応できるようになり、本人も自信がでてきました。
英語は、自分で問題を作成したり、解いたりがスムーズにできるようになっても、あいかわらず類似問題が解けません。頭の中で整理ができていないようです。文中にbe動詞と一般動詞の両方は使わないことがあやふやなので、進行形の文と混ざってごちゃごちゃになります。
また、動詞の語尾変化も苦手のようです。
対応としては、問題を作らせたり、母自作の類似問題を解かせたりしているのですが、取り組んでいるうちに、理解できるようになるのでしょうか。
ノリ勉以前よりは、断然解けるようになりましたし、成果にこだわって短時間の勉強で終了できるので本人も嫌がらないでノリ勉継続中です。
勉強時間にメリハリがついてきたので、本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。
中2 ぽんの母さん
◆明らかに今回の成果と思うこと:
「継続は力なり」と言いますが、本当にそう思いました。
ノリ勉を終えてからも、学校のワークで継続しているのですが、今までやらせようとしても完全に拒否していた奴が、毎日取り組んでいます。
奇跡のようです…。
◆親にとって学ぶべき点:
褒めてなかった。とにかく褒めてなかった。具体的に何をどれくらいどう進めさせるかがよくわかりました。
自分(親)のペースではなく、本人に主導権を持たせたように見せて、親がペースづくりをするのですね。
◆子どもと勉強するのは楽しかったか:
正直、楽しくて仕方ない!とは言えませんでしたが…。何せもともとの基礎学力があまりになかったので(笑)。
それでも、子どもは親が本気で取り組んでいることがわかって応えてくれていたように思います。
嬉しかったです。
これからもHP、メルマガ読ませていただきます。
この時期、前学年の復習ができる時間もあり、かつ頑張ろうと子供が1年で一番思う時期でもあるので、ノリ勉を実践して下さっている方が非常に多い時期です。
親にとっては心機一転という気持ちにもなる時期。
問題は「心機一転」のはずなのに、以前うまくいかなかった方法を性懲りもなく親の方がやっていることが非常に多いのです。
うまくいかなかったやり方はなにがしかの問題があるからうまくいかなかったわけで、ぜひ「心機一転」でやるなら、今までと少しだけでいいので変化させて臨んでほしいと思います。
塾などはすでに新学期が始まって、学校がこれからですから、すべてが動き出して、ようやく4月の末頃で今年1年のペースが確立されます。
そうしていたら5月の大型連休・・・
ペースが確立できない人は大型連休の「フヌケ状態」がようやく元に戻る5月末に「スタート」となりかねません。
この4月は、「この1年の勝負の月」なのです!!