小3もりえんたさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
入塾して3ヶ月、私も参戦し、二人で復習テストに向けて 頑張ってきましたが、難しい問題を乗り越える時にかなり時間がかかり、やがて私が教えてあげれなくなった時の不安もありました。
同じやるでも、効率良く 自分の力で問題を解ける方法はないかとノリ勉をやってみる事にしました。
今までも繰り返す事をしてきましたが、どんな風に繰り返し、そして難問を勢いをつけて飛び越えさせるのか、この親技を知った事で私に自信が生まれました。
実際、まだ1サイクルしかしていませんが、塾で理解出来なかった問題を手とり足とり教えずに何なくクリアしていきました。
とても大きな成果だと感じています。
◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか?あと、親にとって学ぶべき点はありましたか?:
今までもつきっきりだったので、これでいいのだろうか?という思い、主人の『塾の勉強に親が首を突っ込まない方がいいのでは』という意見、でも、これでいいんだ!と正直安心しました。
そして、今までは必死すぎて見えなかったのですが、我が子の頑張る姿を自分が観察出来るようになりました。
そして何より、怒る事が減りました。
褒めるって大事なんだ、分かっていましたがなかなか出来ず、後で褒める為に種をまく作業、勉強になりました。
◆先輩たちの記録は読みましたか?それは参考になりました?:
読みました。
でも、私が一番参考になったのは、最終プチテストを終えた後のストロングの妥協しないと言う言葉でした。
特に問題なく最終日まで行き、いざテスト、これが字が汚い&ちょいミスで81点。
我が子は『もう今日は疲れた、寝たい』と言いましたが私が納得いかず、一息つく間も与えず『2回戦スタート』とタイマーを押しました。
結果、頭を左→右と何度も振り、見直しをし98点、『ママはこれを期待してたんだよ!!』と肩をたたくと我が子は満面の笑みを返してくれました。
ノリ勉を繰り返す事によって又違う問題が出た時は先輩方の記録を読み返そうと思います。
もりえんたさん、7日間のノリ勉ご苦労さまでした。
今回いただいた報告の中で
「今までは必死すぎて見えなかったのですが、我が子の頑張る姿を自分が観察出来るようになりました」
この部分は皆さんも大いに参考になるのではないでしょうか。
実際に勉強をするのは子供。テストを受けるのも子供。子供が頑張ることが大前提です。
ただ頑張れ!と言っても頑張れない。
そこで親の役割が出てくる。でもだんだんと親のほうが主役になっちゃう。
「私はこんなに頑張っているの、あなたは・・・」なんて。
脇役が主役にとって代ってドラマがうまく進むはずがない。
脇役も大いに頑張るんです。でも主役になっちゃいけません。
そこに気づけると少し楽になるんじゃないでしょうかね。