小4 れとさん
我が子は塾の週間テストでは割と平均点行くのですが、公開模試がひどく、先日の模試では、先ほどご報告させて頂いた計算ミスの件もあり、このところ模試2回連続偏差値43というひどいものでした。
計算ミスについては、先だってのルールを浸透させていく努力を今後もしつつ、模試、一体他にはどうしたらいいのだろう?と半泣きで親技のサイトを見ていたら、
とりあえずはカリテ、狭い範囲で取れてこそ
という言葉を見て、少し落ち着きました。
その頃ちょうど、イケドンシートが届いていましたので、ではまずは週間テスト、このイケドンで頑張ろう!!と、日も迫ってはいましたが、おとといの時点で、まずは今回の週間テスト範囲の算数2単元分、やってみようと取りかかりました。
テストまで時間もなかったので、テキストと宿題から、授業でやった問題を最優先に、自分なりに絞り込んでみました。
それほど難しい単元ではなかったのでAが多く、A問題22枚、B問題7枚、C問題5枚となりました。
A問題を3回やると、正答率、90%、90%、100%、時間はおよそ半分以上短縮。
続いてB問題を2回やると7問ともBからAへ、そして3回解くと、正答率71%、86%、100%、時間も半分短縮となりました。C問題はやりませんでした。
息子は、このやり方、やりやすい!と言っていました!!
実は一回途中で、時間が短縮していくのが楽しくなった息子が調子に乗って急ぐあまりミスをしました。これまで調子よくノリノリでやっていたのでその失点がよほど悔しかったのか、一気にトーンダウンして、
見る見る間に姿勢は悪くなるわ、声は小さくなるわ、
ふてくされ感がハンパないことに。あまりの態度に、とうとう私はブチ切れ、そんなんなら受験をやめなさい!!と激怒。
息子はほんとに久しぶりにしゃくりあげ大泣きし、鼻水まみれになり、やめたくないーとヒックヒックしながら言い、ごめんなさい、ちゃんとやりますと反省し、腫れたまぶたで今度は素直に再スタートという一幕がありましたが。
そして今日テストが終わり、お迎えの車に乗り込んだ瞬間から「基礎であのC問題がいっこ出た!解けなかった!でも他はだいぶとけた!今、車で答え合わせしていい!?」と息子。
今まで、帰っても「答え合わせするよ!」と声かけしないと自分から解答を開くなんて事をしなかったのに。
すると、息子が、「すげえ!!あのC問題のひとつ以外、基礎と、1番、2番の問題、全部合ってる!!」と叫ぶのですー。
見ると、それだけでなく、3番も全問正解、4番も1.2.3まできれいにできています。
今までは、1番をまばらに致命的なうっかりミスで落とし、ほかもちょいちょい落とすが、なぜか後ろの方の問題もまばらに正答している、という、優先順位が!と、お叱りを受けそうな解答だったのですが。
先ほどの計算ミスの報告でもお話しましたが、最近は本当に1番の全問正解、を目指しては惨敗を繰り返した苦い日々でした。
あまりのうっかりミスの直らなさに困り果てていた私は、普段あまりノータッチな主人に相談すると、もう今回それが直らずまた同じ繰り返しであれば、塾をやめろ、と、主人が息子に話す事態にまでなっていました。
なので話は戻りますが、今回、私もやめたくないという息子のためにと、せっせといけドンシートをやったのに、途中でふてくされてやる気を失った息子に激怒したのでした。
そんな崖っぷちの状況を、まさにいけドンシートが、ストロング先生が、救ってくださいました。
あれだけ今までのっけのしかく1が取れなくて取れなくて苦しんでいたのに、まさかの、2番、3番までミスすることなく全問正解とは。
これに驚き、親子で味をしめております。次からもこれでやろう、これならやれそうな気がする。と、息子は助手席で申しておりました。
嬉しい報告ができてよかったです。ありがとうございます。頑張ります。
連続して達成してこそ本物!頑張るべし!
そして、5年生になるまでにテスト勉強のやり方、これくらいすればこれくらい取れるというものを確立しておくことです。