中2 タカさん
勉強が嫌いになってしまった…と思われる中学2年の息子。
素直に私の言う事を聞くはずもない、と半信半疑でしたが、親に出来る事があるのなら、何でもやってみようという気持ちで始めました。
親バカだと思いますが、頭の良い子だと思っています。
勉強嫌いになってしまったのが、親に原因があるのかも、と考えたので。30分だけというルールに、しぶしぶのってくれました。
褒めるためにやる勉強。これが今までと全く違う所でした。
たくさん間違えましたが、30分になったら、「終わり。頑張ったね」と言った事で、息子は安心したらしく、嫌がる事なく無事に7日間やり通せました。
正直言って、まだ足りない所だらけですが、私の作ったプチテストを、100点取れるまでやる、と、何度も自発的にコピーして行っていて、それだけでも、まずは進歩と、感謝しています。
欲が出てきて、他の科目の暗記にも応用出来ないかしらと思っていますが危険でしょうか(^_^;)
「やればできる!でもやらない!」は、非常にもったいないパターンです。
30分というと、すごく短い感じがするけれど、「0」と比べたら、半年経てば、まったくちがうものになる。
タカワイさんも、30分、英語を続けてもイイし、他の教科で応用してもらってもイイ。
たかが30分!されど30分です。
ぜひ末永く続けて下さい。
子供は「できる」ことをさせれば、必ずやります!
いやがる場合もあるけれど、勉強はしなければならないと感じているなら、「これだけ」「こんなこと」として「できる」ことを提示して親が引っ張っていく。
「な~んだ、これくらいならできるよ!」から出発。
親が「たったこれくらい」と思ったら「0」が続きますから。
