徐々に独り立ちしてもらうように

小6 アマ母さん

今回は、ストロング様への御礼をつれづれなるままに綴ってみたいと思います。

男の子は、わんぱくでたくましくと、のびのび幼稚園に入れて、ほったらかしで育てた長男。加えて、年長の秋に妹が産まれ、赤ちゃんの世話にかかりきりで、さらにほったらかしで、入学時には平仮名の読み書きもままならなかったという、今時珍しい状態でした。

そのまま4年生を迎え、妹の入園を機に、塾を考え、とりあえず夏期講習に。ここでもほったらかしで、実は授業中の小テストで理社は0点をとっていたそうです。

そしてある日「宿題やっているの?」と聞くと、「授業が全くわからず、宿題ができない。」と!

そこで宿題だけは手伝うように。そして家から一番近いというだけで選んだ四谷大塚系の塾から、秋には、もう少し進度の遅い地元の塾に転塾し、とりあえず、算国2教科で始めました。

そこでも、またほったらかしで、4年の間は偏差値50をいったりきたり。

そこで、心配した主人がネットでストロングさんのサイトを見つけ、私に読めと。

それでも読まない私に「新・勉強の常識」を買ってきたのでした。それを渡され、活字好きの私は、暇つぶしに読んで・・・

目からうろこが落ちました!!!私は間違っていたのじゃないかと思いました。

ほったらかしでも、高校までは勉強が出来た自分と長男は全然性格が違う。学校でも1番になったこともないし、プライドも意欲もない、ここは、私が一度引き上げてあげないといけないのではないか。。

そして、塾の5年生のスタートと同時に、初めて勉強をチェックし、教えました。すると、いきなり偏差値が60超え!初めて1000人中100番以内に入り、名前がのりました。

ごく普通の小学5年生にとって、中学受験の勉強というのは無理がある、ここは親が勉強の仕方を教えてあげないといけないんだと気づかされました。

それからはメルマガもチェックしましたが、身体の弱い私は、なかなかストロングさんのアドバイス通りには出来ず、落ち込む日々も多々ありました。こんな母の子だから、もうダメだ、、と思ったり。

身体が弱いので、2人の子供の塾や習い事の送迎だけで疲れてしまい、泣く泣く下の子の習い事を一つ減らしました。そして、長男には、ムラがありましたが、何とかスケジュール管理をしたり、勉強をみたりしました。

6年生になってからは、だんだん一人で勉強できるようになり、私は計画を立てたり、声をかけたり、わからない問題を教えるだけになりました。

合格圏内に入ってからは、親の私も気が緩んでしまい、答案をみなかったり、計画チェックだけになったりで、最後の最後に成績が下がった時は大変あせりました!

あの時、ストロングさんの本に出会わず、ほったらかしのままならば、今日はなかったと思います。

これからは、いきなりほったらかしには戻さず、新しい生活を最初は見守って、徐々に独り立ちしてもらうようにしなくてはいけないのだなあと思います。

10の鉄則

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