小6 Gさん
ストロング先生、いつもお世話になっております。
このたび、第一志望に合格しました!!
小5の秋に親技と出会い、10の鉄則、親子ノリノリ勉強法、復テ対策、公開テスト対策、親カツ前期後期、と本当にいろいろと参考にさせていただいてきました。
先生方のおっしゃることを100%は実現できませんでしたが、行き詰ったときには親技を思い出し、まず親が精神的に安定できるように専用ページでアドバイスを探したりしました。
4年夏から本格的に始めた中学受験でしたが、反抗期も重なり、自分がやりたくない勉強はやらない(or後回しにして間に合わない)ことがずっと続き、穴が目立つし、やる気にさせるのが本当に大変でした。
子供が本当にやる気になったのは、入試直前の年末で、苦手だった算数の問題で「初見でも考えれば分かることが分かった」(本人談)、そして実際に入試問題演習での点数が上がってきたときでした。
まさに、実績がやる気に結び付き、それまで存在を無視していた理科の弱点補強にも自ら取組み始め、入試日まで突っ走ることができました。
なかなかやる気の上がらない我が子でしたが、
「夏に効果を出すために夏前に算数を頑張る」
「夏はとにかく塾の算国で真剣勝負をする」
「秋の学校行事の忙しい時は、勉強と模試の結果はしょうがない」
「学校行事が終わったら、気持ちを勉強に切り替える」
「冬期講習前の時間のある時に算国をもう一度頑張る(特に算数のイケドンシート)」
など、時期を区切って方針のようなものを立ててなんとか実行していたので、やる気がないながらも、力を蓄えることができました。
また、受験校の選択もすごく熟考しました。
1月校では、他人と同じ学校を受けて合格で浮かれたり、不合格で落ち込んだりしたくなかったので、そういう視点で受験校を決めました。
2月校では、「子供を通わせてもいい」という視点で、偏差値や「この学校受けるなら普通このパターン」のようなものにとらわれず、1日目本命校、2日目は気に入っている超安全校、3日目はチャレンジ校と超安全校のダブル出願、といい形で組むことができ
、結果2日間で受験が終わりました。
あとは、親カツ最終回の通り、
「前日にやること」
「1週間前にやること」
「3週間前にやること」
を決めて、あらかじめやるべきプリント類を選別していたので、塾の宿題が減ったり、授業がなくなってしまったときにも、「何やればいいのか分かんなーい」という状態になりませんでした。
折しもやる気満々になった子供は、穴だらけの理社で逆襲することができました。
どれも、ストロング先生のアドバイスを私なりに消化しての作戦でした。はたから見ていた夫には、「ママは軍師だ」と第一志望の合格後に言われました。軍師たらしめてくださったのは、親技です。ありがとうございました。
秋の模試では一度も合格圏に届かず、30%とかを出していましたし、塾にも「ボーダーです」と言われていましたが、直前には、本人に努力に裏打ちされた自信が芽生えていたようで、はたからみていても「力を平常心で出し切れば大丈夫」と思えるようになりました。
そして、それを試験当日朝の電車の中で、緊張し始めた子供に伝えることができました。
中学受験を通して、大変なことも沢山ありましたが、子供はすごい力を持っていることを真に実感することができました。
それも、ストロング先生とタイガー先生が私たちに伴走してくださっていたおかげです。本当にどうもありがとうございました!
合格とはいっても、まだ親技は終わっていないことも承知しています。
「合格して成功する人」になれるよう、今後も親の役割を果たしていきます。
さらに下の子供もいます。私の未熟な親技を磨きつつ、子供たちに向き合っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。