小6・りょうかなさんの報告です。
1年半前からのメールを半年ごとに時系列で紹介します。
5/28 『10の鉄則』購入
小5の息子です。今年の1月に中学受験する(今まで準備してきてなかった)と言い出したものの成績は全くの中間です。
勉強も今まで本人に任せきりだったので、私がそばでみてやるようになったのですが、とにかく効率が悪いです。
頑張りが成果に現れるようにしてやりたいです。
1/16 親カツ前期コース開始
志望校も決まり、子どももなんとなくやる気になってきたけれども、勉強方法が今ひとつわからない。
子どもは時々手を抜いて勉強するが総合的に勉強するようになっている。子どもに問題があるのではない。
どの勉強をどれだけするようにさせているかという親の自分の問題を解決できていない。(これでよいのか、いつまでに何をさせようとしているのか不安だし見失いそうになる)。
6/02 親カツ報告
こんにちは。成果ありました!
小6になるまで全国模試というものを受けたことがなく、3月に3科47.9だったのが、5月51.5(算数52.3→54.7 国語48.4→52.0 理科43.8→47.5)です。
理科は本人の好きな科目なのでほったらかしていましたが、ここが上がればさらに上がるので夏休みまでに最優先で今後も進めてアップ狙っていきます。
今まで同じところをグルグルめぐっているような気がしていましたが、今回成果を実感でき子どももやる気になってきています。
今まで塾では大きな模試、復習テストというものがなくなんとなく上がってるような気がするといった感覚できてましたが、実際数字で表れると本当に嬉しいものですね。なんといっても子どもの反応が違いました。
第1志望にはまだまだ(目標偏差値60)、よそさまとくらべたら笑われそうな偏差値ですが、これがまぐれにならないようにもう一度親カツ講座見直して着実に(夏休み前に偏差値54狙っています)あげていきます。
1/18 入試報告
こんばんは。無事第1志望合格しました。ありがとうございました。
夏休み後のスランプ(けっしてさぼったわけでなく、しゃかりきに頑張ったのに)で私が落ち込み、やる気をなくしてしましましたが、息子はそんな母を尻目にこつこつ頑張り続け最終模試では自己最高、判定も合格80%とり本番に弾みをつけました。
終わってみると、何が大変だったかというと親の私自身の精神コントロールが一番苦労しました。
秋以降やる気をなくし、ここまできたら、子どもと楽しんで勉強しようと思ってから子どもの成績もあがったように思うし、子どもって思ってる以上に親の言動行動に反応しているので、ほんと必死こいて勉強教えるとかより、穏やかに併走して環境整えてやることが一番成績アップにつながるような気がします。
これも子どもに教えてもらったことです。とにかく合格できてよかった。これからも下の子も含め成績のいい子の親目指して頑張ります!!
「新学年になったら頑張る」そうはいかないんだな、これが。
今頑張らないと、先でも頑張れない。受験は早く貯金しておいて、走る方が楽ではないけれど、優位に進められる。
途中、多少の貯金を取り崩しながらでも、貯金があれば頑張れる。貯金がなく、借金が多いと、道中がやけに苦しく、長く、暗くなるものです。
ぜひ子供には「今」頑張らせて下さい。
